カテゴリー別アーカイブ: 支配人便り

京都嵐山 もみじ便り`23 No.1 【支配人便り】 (2023年11月04日)

いよいよ11月。京都嵐山も少しづつ紅葉が始まりました。
これから、定期的に嵐山の紅葉の様子をお知らせします。
写真は11月3日~4日に撮影したものです。

 

11月12日(日)には、渡月橋上流域で「京都嵐山 もみじ祭り2023」が開催されます。
午前10時からは琴曲船や民謡船、午後1時30分からは天龍寺船、今様船、平安管弦船が登場し、
色とりどりの船遊絵巻が楽しめます。

 

 

  

 

 

”花のいえ”でも、唐門横のもみじは先の方から色づいてきました。

 

 

  

 

 

”花のいえ”の庭園には、花梨(かりん)の木があり、この時期には大きな実をつけます。
収穫した果実は、当館ご利用の皆様に自由にお持ち帰りいただいています。

 

 

 

錦繡の嵐山。
ランチタイムを”花のいえ”でゆっくり過ごし、嵯峨嵐山の散策に出かける・・・
そんな秋の一日を過ごしてみてはいかがですか。
皆様のご予約をお待ちしております。

                                支配人 敬白

京都嵐山 4年ぶりの嵯峨祭 【支配人便り】 (2023年05月29日)

嵯峨祭は愛宕神社と野宮神社の祭礼で、例年5月の第3日曜日が神幸祭、第4日曜日が環幸祭です。
今年は5月21日に神幸祭が、5月28日に環幸祭が行われました。

 

28日の環幸祭では、嵯峨釈迦堂(清凉寺)の御旅所から魔物を祓って清める5本の剣鉾(龍鉾・麒麟鉾・潟鉾・菊鉾・牡丹鉾)や2基の神輿(愛宕神社・野宮神社)、獅子舞、子供神輿などが嵯峨嵐山一帯を巡行しました。

 

巡行が行われたのは4年ぶりで、多くの観光客で賑わう渡月橋周辺は神輿や鉾が練り歩く姿で、壮観で厳かな空気に包まれました。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

5月21日には平安時代の舟遊びを再現した車折神社の三船祭が嵐山・大堰川(保津川)で行われるなど、様々な伝統行事が嵐山に戻ってきたことは本当にうれしい限りです。

 

青もみじが美しいこの季節、京都嵐山にお越しいただき、“花のいえ”にお立ち寄りください。

 

                                      支配人 敬白

お知らせ(5月8日以降の取り組みについて) (2023年05月08日)

政府より、5月8日(月)以降、新型コロナウイルス感染症について、

感染症法上の第5類に移行することが発表されました。

 

花のいえでは、政府の方針を踏まえ、以下のとおり取り組むこととさせていただいております。

お客様には何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。

 

【施設の取り組み】

・館内でのマスク着用は、お客様の判断にお任せしております。

 

・玄関に検温器、館内各所にアルコール消毒液を引き続き設置しております。

お客様の判断によりご利用下さい。

 

・客室や宴会場では、定期的に換気やアルコール消毒を行い、安全対策に努めております。

 

・フロントでのビニールカーテン、宴会場や朝食堂のアクリル板は撤去しております。

 

 

 

【従業員の取り組み】

・従業員のマスク着用は、個人の判断に任せております。

 

・出勤時には引き続き検温を行い、37.5度を上回る場合や、体調不良の時には出勤を控えさせていただくなど、

健康管理・安全対策に努めております。

 

以上

 

京都嵐山 雪景色 【支配人便り】 (2023年01月28日)

1月24日から厳しい寒波が断続的に続き、京都嵐山でもあたり一面雪景色となりました。

撮影した1月28日の朝は、晴天のもとで、雪化粧された嵐山が鮮やかに輝いています。

そして凛とした空気に浮かび上がる渡月橋。言葉では言い尽くせない絶景です。

 

 

 

 

 

花のいえも雪を纏った唐門や關鳩楼、庭園の木々がしんしんとと佇んでいました。

この日の關鳩楼(朝食堂)では、雪景色という絶品を召し上がっていただけたのではないでしょうか。

 

 

 

  

 

冬の京都嵐山ならではの風情との出会いを求めて、是非、花のいえにお立ち寄りください。

 

                               支配人 敬白

秋過ぎて冬来る。【支配人便り】 (2022年12月05日)

紅葉の見頃も過ぎ、その名残りを惜しみつつ、敷きもみじが楽しめる時節となりました。

”花のいえ”の庭園も  紅葉の終わりを告げるように深紅の落葉で覆われてきました。

もうすぐ冬です。

 

 

 

 

12月2日には、紅葉シーズンのフィナーレを飾る「嵐山冬花火」が桂川上空に打ち上げられました。

5分間の短い時間でしたが、長引くコロナ禍を吹き飛ばしてくれるかのように、澄み切った夜空に咲く花火でした。

 

【「嵐山冬花火」12月2日(金)19時30分~19時35分 花のいえ前から撮影】

 

 

さて、これから日に日に寒くなる季節。

”花のいえ”では、12月25日(日)まで期間限定の特別昼御膳「京の冬御膳(5,200円)」(ご入浴付)をご用意しています。

京都ぽーくと根菜の小鍋をはじめ、鰤や蕪、蓮根など冬の食材を生かした料理となっています。

 

【「京の冬御膳」ご利用時間:11時30分~15時、大浴場もご利用いただけます。】

 

 

是非この機会に、”花のいえ”にお立ち寄りください。

                              支配人敬白

 

いよいよ紅葉シーズン!【支配人便り】 (2022年11月04日)

11月に入り紅葉が進んできました。

今年は、昨年より色づきが少し早いように感じます。

 

嵐山・渡月橋周辺では、11月13日(日)、3年ぶりに「嵐山もみじ祭り」が開催され、

平安貴族遊覧など色とりどりの船遊絵巻が錦秋の一日を飾ります。

皆様、この機会に、秋のひと時を嵐山でごゆっくりお過ごしください。

 

さて、今回から”花のいえ”や嵐山周辺の紅葉の様子を順次お伝えしていきます。

写真は11月4日に撮影したものです。

 

【花のいえ】まだ枝先だけですが、はっきりと紅く色づいてきました。

 

 

 

 

 

 

 

【嵐山・渡月橋】ところどころ赤に黄に色づいています。渡月橋ふもとのエノキの大木も黄色く染まっています。

 

 

  

 

嵐山にお越しの際は、”花のいえ”にお立ち寄り下さい。

平日のご昼食は空いている日もございます。皆様のご予約をお待ちしております。

                                 支配人 敬白

夕されば・・・秋風ぞ吹く【支配人便り】 (2022年09月29日)

9月も終わり、10月になろうとしています。
日中はまだ暑い日が続きますが、夕方になれば秋の気配を感じさせるそよ風が吹いてきます。
”花のいえ”でも、少しづつ秋に移り変わっていく様子がうかがえます。
ついこの間まで青々としていたもみじも、枝先からわずかに赤みを帯びてきました。

 

 

 

 

 

昨年は不作だった花梨も今年は実りの年となりそうです。
もう少し黄色く色づけば、実も落ちてくることでしょう。
収穫した花梨はご来館の皆様に提供させていただきたいと思っています。

 

 

 

 

実りの季節、”花のいえ”では、期間限定の昼特別御膳「秋の味覚御膳」5,200円(税サ室料込)を
販売しています。(10月31日まで。ご利用時間 11時30分~15時。大浴場もご利用いただけます。
松茸、栗、さつまいも、むかご、いちじくなど、この時期ならではの食材を使った
季節感あふれる料理となっています。是非、この機会にご利用ください。

 

 

 

                            支配人 敬白

地酒「げっしょう」の販売をはじめました!【支配人便り】 (2022年06月02日)

”花のいえ”から歩いて30分ほどにある、京都市右京区の嵯峨地区は、
古都保存法で歴史的風土保存特別地区に指定されており、
大覚寺近くの里山を背景に素朴な田園風景が広がっています。
この地で農業を営む農家グループの「嵯峨酒づくりの会」と伏見の蔵元「齊藤酒造」が連携して
平成8年から地元嵯峨の酒米「祝」を100%使用した「げっしょう(月賞)」が製造されています。
月の名所、嵯峨嵐山にちなんで名付けられたそうです。

 

”花のいえ”では、6月から「げっしょう」の販売(お部屋での提供)を始めました。
「げっしょう」は、精米歩合50%、アルコール度数15度で、
まろやかな味わいと香り豊かな純米大吟醸酒です。

 

【げっしょう 300ml  1本 1,996円(消費税、サービス料込)】

 

地元のお米で地元で製造する、まさに京都の地酒といえます。
この機会に、地酒「げっしょう」を”花のいえ”の料理とともに味わってみてはいかがでしょうか。

 

”花のいえ”では、「げっしょう」のほか、花のいえオリジナルの「花錦(はなにしき)」や
普段お銚子でお出ししているお酒「花清水(はなしみず)」もあります。(いずれも伏見のお酒です)

 

【花のいえオリジナル 花錦 300ml 1本 1,004円(消費税、サービス料込)】

 

【花清水 銚子1合 459円(消費税、サービス料込)】

 

いろいろな京都の地酒を飲み比べてみるのも京都の旅の楽しみを広げてくれます。

 

                               支配人 敬白

 

新緑の輝き【支配人便り】 (2022年05月03日)

新緑五月、青もみじに太陽の光が注ぎ、眩しいくらいです。

爽やかな風と緑に乱反射した光を浴びて佇んでいると

ふと 京都嵐山にいることを忘れてしまいそうです。

ここは、花のいえの庭園。

時間と場所を間違えてしまったようなひととき。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は5月3日に撮影しました。

                            支配人 敬白

 

 

京都嵐山の桜が開花しました!【支配人便り】 (2022年03月27日)

京都嵐山では、ようやく桜が開花し、いよいよ春本番です。
まだまだ咲き始めたばかりで、3月末から4月初めが見頃となりそうです。
今回は、嵐山中之島と花のいえの開花状況をお伝えします。(撮影 3月27日)

 

【嵐山中之島エリア】
まだ咲き始めとはいえ、つぼみも大きく膨らみ、暖かい日が続くと一気に開花しそうです。

 

 

 

 

【花のいえ】
花のいえの桜は一番花が咲いたばかりで、見頃までは時間がかかりそうな感じですが、
桜以外の草花やもみじの芽は春の息吹きを伝えてくれます。

 

 

  

 

  

 

花のいえでは、4月10日(日)まで季節の特別昼食メニュー「お花見御膳」をご用意しています。
嵐山のお花見散策とともに、花のいえでゆっくり過ごしてみてはいかがですか。

【お花見御膳(5,200円、税サ室料込み)11:30~15:00 /大浴場もご利用いただけます】

 

 

                                        支配人 敬白