もういくつ寝ると七夕です。
今年も短冊に願い事を綴ります。
初めは五色の糸を飾っていたことから、江戸時代に
転じて五色の短冊が使われるようになりました。
五色を短冊や吹き流しに使用することにより、
魔除けの意味を持たせたと言われています。
江戸時代の短冊には、主に文芸の上達に関す
る願い事が書かれました。また、願い事の他に
「天の川」など七夕にちなんだ言葉や絵を書くことも。
七夕はもともと機織りや裁縫の上達を願う行事のため、
物が欲しいという願い事ではなく
手習い事の上達を願う方が良いとされているそうです。
アルタイル(彦星)とベガ(織姫)の距離は
約15光年離れているそうです。
年に一回しか会えないし遠すぎですね。
あづま荘で星に願いを。