じっくり煮込んだブイヨンに数々のスパイスを加え、ブレンドしたカレー粉をベースに仕上げた、ちょっとスパイシーでコクのあるカレー。
そこに、やわらかく旨煮たっぷりの島根和牛の角切りを具材として使用したオリジナル・カレーを今日(4月28日)から、レストラン彩で販売いたします。
お肉から染み出る旨みがカレーソースにさらなるコクを与えます。
なくなり次第終了しますので、この機会にぜひご賞味ください。
お早目のお越しをお待ちしております。
松江の名物料理のひとつに「鯛めし」がございます。
通常「鯛めし」というと、尾頭付きの鯛を、お米と一緒に土鍋で炊き上げた料理を想像する方が多いと思われます。
しかし、松江の「鯛めし」は炊きたてのご飯に、鯛のすり身をはじめとした具材をのせ、ダシをかけて味わう、お茶漬け風です。
これは、松江藩7代目藩主・松平治郷公が、「汁かけ飯」や「そば具」を好まれたという説を基に、作り上げられたそうです。
昭和初期の松江市民は、お殿様が好んで召しあがられていた料理を気やすく食べることはできないと「鯛」を「あご(トビウオ)」に代え、食べ親しんだそうです。
レストラン彩では、この松江の庶民の味「あご茶漬」を再現しGW期間中(4/27~5/6)にご提供致します。
平成最後の今年は4月6日(土)に行われました。
「松江武者行列」とは、松江開府の祖、堀尾吉晴と忠氏、堀尾衆一行が400年の時を超えて国宝松江城に入場する様子を再現した絢爛豪華な時代絵巻です。
勇壮な武者や色鮮やかな姫などに扮した毎年大勢の市民が参加し、松江城をめざし、桜咲く松江市内を練り歩きます。
外国人の武者もいますね。
平成15年から始まり、17年までは秋に開催していましたが、平成19年より多くの観光客が桜を見に訪れる4月第1土曜日に開催されるようになりました。
市民や観光客にも知名度が浸透し、毎年の恒例イベントとして多くの観客で賑わいます。
松江城主堀尾吉晴(豊臣政権では三中老の一人)の銅像
武者行列の最後は、松江城に入場します。松江城前の堀尾吉晴公が出迎えます。
公式サイト https://www.musha-gyoretsu.jp/index.html