「出雲国風土記」には『韓銍社(からかまのやしろ)』と記載されています。
主祭神は 素蓋嗚命(すさのうのみこと)です。
非常に古い由緒を持つ神社で、「社名のカラカマは、朝鮮から渡来した「釜」を意味するとされている。 即ち これは 祭神の素蓋嗚命が 御子神と共に 新羅に渡られ 我が国に「植林法」を伝えられると共に「鉄器文化」を開拓されたと伝えられていることと、関係があろう。」とのことです。
駐車場から神社までは約800mありますが、この道の風景はすばらしいです。途中非常に急な階段もあり、山道を約30分程度歩きます。その後、約40センチの岩の間を通ってお社までは辿り着くという大変な場所にあります。
そのため、動きやすい服と靴で参拝したほうがいいようです。
参拝するのは大変ですが、それだけに行く価値もあるのではないでしょうか。古い由緒を持ち、静かで神秘的な神社と評されている韓竈神社に訪れてみませんか?
韓竈神社へ参拝される皆さまへ
https://bit.ly/2MQQDiK