日本酒は、その発祥地として伊丹(兵庫)や奈良などが諸説あります。
しかし、日本神話のなかで最初に「お酒」が登場した「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」の舞台は、ここ島根です。
また出雲國風土記には「神々が集い、調理場を建て酒を醸造させられた。180日間、酒宴を開いた後、お別れになった。」などと紹介されております。
という訳で、日本酒発祥の地は、出雲地方(島根)だと個人的には思っています。
古来より日本酒と深い関係があった出雲地方にお越し頂き、松江の地酒をお楽しみください。
きっと秋の夜長を満喫できると思います。