松江の秋を彩る伝統行事「どう行列」 (2018年10月19日)

10月の第3日曜日に松江の開府を祝う祭りとして毎年「松江祭り鼕行列」が行われています。

 

平安時代から京都で行われていた正月行事「左義長(さぎちょう)」がそのルーツで、松江では松江神社の例大祭に合わせこの時期に行われるようになったそうです。

 

「松江祭鼕行列」当日正午に、松江城大手前に直径4尺(1.2m)~6尺(1.8m)の鼕太鼓を2~3台のせた車屋台が15~6台集合し、出発まで鼕うちの共演があります。午後には鼕行列が出発し、そろいの法被姿の子ども達が鼕山車屋台をひき、若者たちが鼕を打ち鳴らし、市内に勇壮な鼕の音を響かせます。

 

鼕行列本番に向けて、当サンラポーむらくもがある町内(南殿町)も毎晩19時ごろから練習をしております。*画像は練習の様子です。

 

その練習で、観光客の皆様にも鼕たたきを体験していただけますから、お気軽にご参加ください。(練習場所は、サンラポーむらくも正面玄関の南隣です)

 

サンラポーむらくも フロント 三代 竜之

カウンター

 

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