東出雲町の国道9号を走っていると、道路に面した大鳥居が見えます。
それが、阿太加夜神社(あだかや)神社です。阿太加夜神社神社はホーランエンヤで重要な役割を果たします。
松江市では10年に1度ホーランエンヤが行われ、いよいよ来年(2019年5月)の開催となります。大阪府の天神祭り、広島県の厳島神社の管弦祭と共に日本三大船神事の一つです。
松江城稲荷神社の御神輿を、阿太加夜神社の本殿に迎え、出雲の国の五穀豊穣と産業の発展を御祈願する祭りとなります。
阿太加夜神社では、藁で作られた龍を見ることもできます。
出雲地方にはたくさんの神社があります。訪ねてみられませんか?
また、同じ東出雲町には、「黄泉比良坂」があります。
古事記の中で、イザナギノミコトが黄泉の国から逃げてる途中に岩でふさいで追っ手から逃れた場所です。
行ったことがありますが、鳥の骨が形を残していたりして、いかにもという場所ですね。今も鳥骨がそのままあるのか分かりませんが・・・
*画像をクリックすると黄泉比良坂(よもつひらさか)の説明ページが開きます。
サンラポーむらくもから東出雲町までお車で20分です。