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長崎は開港450周年を迎えます。 (2021年11月20日)

今年、長崎はポルトガル貿易船が入港した元亀2年(1571年)に開港してから

 

開港450周年(開港記念日:4月27日)を迎えます。

 

「長崎開港450周年事業」として1年を通していろいろなイベントが予定されていますが、

 

秋のメインイベントである「長崎開港フェスタ450」が11月20日、21日と開催されます。

 

長崎のまちの原点や歴史を感じられるイベントということで、出島と旧県庁から市役所近くの興善

 

町がメイン会場となっています。

 

 

出島表門橋ではおくんちの演し物である来航船が展示されています。

 

 

本来ならば、それぞれの船は7年に1度しか見ることができないもので、これだけの船が一斉に

 

揃うことはありません。

 

そのうえ、2年もおくんちが中止ということもあり、感慨深いものがありました。

 

 

銅座町「南蛮船」

 

大黒町「唐人船」

 

江戸町「オランダ船」

 

出島町「阿蘭陀船」

 

元船町「唐船祭」

 

来年の10月には『本物』の船回しが見られることを願いつつ・・・。

 

他にもいろいろなイベントが開催されています。

 

興味のある方はぜひ長崎へお越しください。

 

詳しくはこちらをクリック!

 

地域清掃に参加しました! (2021年10月05日)

先日、当ホテルがある筑後町の地域清掃に参加いたしました。

 

ホテルからは業務の関係上、支配人とホテルきってのセールスNO.1スタッフが参加。

 

お天気も良く、まさに清掃日和!

 

 

 

町内にある中町公園を中心に清掃を行います。

 

 

まさにじいちゃんと孫ちゃんのほのぼのとしたワンシーン・・・。

 

支配人・・・オーラ消してしまってます(笑)

 

 

落ち葉ひとつない公園になりました。

 

日曜の朝にさわやかな汗を流して、わが筑後町をきれいにするお手伝いができ、

 

清々しい時間を過ごせたことに、運営していただいている町内会の方に感謝です!!

ながさき坂巡り〜どんどん坂編 (2021年05月06日)

自粛生活が続くなか、久々に「ながさき坂巡り」してまいりました。

 

今回は南山手にある「どんどん坂」をご紹介いたします。

 

   

 

どんどん坂はグラバー園や大浦天主堂から徒歩10分ほどの場所にあります。

 

「どんどん坂」という名前の由来ですが、雨天時になると、両脇の溝でドンドンと音をたてて水が流れてくる

 

ことからきているそうです。

 

坂の両脇の溝の形が、「上部のU字」、「中部の三角」、「下部の矩形」と形状を変えており、

 

水流の流れをスムーズにする工夫がされています。

 

 

坂を見上げるとこんな感じ。

 

 

坂の道筋には、1898(明治31)年建立の「マリア園」をはじめ、「洋館」が数軒現存しており、

 

 

居留地時代の面影が色濃く残っています。

 

 

坂の上からの眺めもまた格別です。

 

 

稲佐山や世界産業遺産であるジャイアントカンチレバークレーンを見ることができます。

 

有名な観光地ではないですが、南山手は異国情緒あふれる「坂」も多く、

 

長崎に何度もお越しの方は、いろいろな坂を巡ってみても面白いですよ。

 

まだまだ、自粛生活は続きますが、いつかお越しいただけるようになった日には

 

長崎の坂を巡ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

新しい支配人をご紹介いたします!! (2021年04月12日)

この4月に着任した新支配人へインタビューしました。

 

 

 

Q 3年ぶり。2度目の支配人ですが・・・

 

A 川久保芳洋と申します。よろしくお願いします。2年前までとは違い、

コロナ禍によるホテルを取り巻く状況の激変に驚いています。

 

 

 

Q コロナ禍に対しては、どう考えていますか。

 

A  このホテルは、コロナがなければお客様に十分なご満足を提供できる

ホテルと思っていますので、なんとしてでもコロナ収束の日までスタッフが力を合わせ、

知恵を出し合って踏ん張らなければと思っています。

 

 

 

Q 具体的な方策は・・・。

 

A 最優先は少しでも多くのお客様に来ていただくこと。

宴会はまだ厳しいので、宿泊、会議そして弁当販売に力を入れたいです。

 

学校とのつながりがあり比較的小規模のホテルである、

といったセントヒル長崎の強みを生かせば、まだやれることはあると思います。

 

スタッフのおもてなしの心と笑顔も強みです。

 

 

 

Q コロナを乗り切るうえで一番大事だと思うことは・・・。

 

A 何といっても、スタッフが明るく元気でいること。
どんな状況下でも、楽しそうに働く人が多くいる職場にしたいです。

 

 

 

Q 最後に抱負を・・・。

 

A とにかく、全スタッフと力を合わせ、この難関を乗り越えたいです。
ホテルは、お客様で賑わっているのが本来の姿。そんな日は必ず来ると信じて取り組みます。

 

 

 

お弁当の旗の方が目立っておりますが・・・(-_-;)

 

 

 

 

現在、3年ぶりの現場復帰ということで、まだまだピンボケ気味なところもありますが、

 

支配人には本来の力を発揮してもらい、ホテル一丸となってお客様にご満足いただけるホテルを

 

目指していきます!!これからもセントヒル長崎をよろしくお願いいたします!!

 

 

いよいよ明日から営業再開です! (2020年06月04日)

いよいよ明日6月5日(金)より、営業再開いたします。

 

休館中は近隣の皆様から「いつから営業再開するの?」「早く開けて」などなど

 

再開を心待ちにされているお言葉に嬉しく思っておりました。

 

スタッフみんなで紆余曲折しながらも、お客様をお迎えできる体制が整いました。

 

ここで、準備風景をちょっとご紹介。

 

やはり大きく変わったのはレストラン。

 

ソーシャルディスタンスを守りつつ、余裕を持ったお席になりました。

 

  

 

キャッシャーもソーシャルディスタンスです。

 

 

入口にはもちろん消毒液をご用意しております。

 

 

他にもセントヒル長崎で行っている対策を掲示しております。

 

 

これからもお客様が安心してお越しいただけますよう、頑張ってまいります!

 

皆様のご来館を心より、お待ち申し上げております。

 

 

 

ながさき「坂」巡り~へいふり坂編 (2020年05月26日)

現在、外出自粛の日々が続き、セントヒル長崎も残念ながら休館中となっております。

 

こんな時は、近場にある名所?をご紹介したいと思います!

 

長崎といえば「坂の町」と言われるほど、たくさんの坂があります。

 

今回はその中から「へいふり坂」をご紹介いたします。

 

発音だけ聞くと違う意味にとられがちですが、漢字で「弊振坂」と書きます。

 

その昔、旧諏訪神社の大鳥居の建立のため、この坂の上の風頭山より石を運び出そうとしました

 

が、びくともしなかったため、そのうちの一人が御弊(神事に使う道具)を振ったところ、

 

やっと動かすことができた、という言い伝えから、「弊振坂」というようになったそうです。

 

実は、この「弊振坂」と言われる坂は長崎市内に3か所も有ります。

 

 

ひとつめは長崎市寺町の大音寺と皓台寺の間にあり、さだまさしさんの映画の

 

ロケ地としても有名です。

 

 

 

 

 

ふたつめは同じ寺町通りにある延命寺と長照寺の間の「弊振坂」。

 

    

 

 

寺町は他にも興福寺や眼鏡橋、少し坂を上りますが亀山社中などが見どころもたくさんあるので、

 

さるいて回れます(=歩いて回れます)。

 

 

最後はわが筑後町にある3つめの「弊振坂」。こちらはセントヒルから徒歩30秒で行けます!

 

  

 

 

坂の途中には同じく映画で使われた井戸があります。

 

  

にゃんこがお出迎えしてくれました。折角なので近くに来たショットもUP。

 

 

かわいい尾曲り猫ちゃんでした。

 

どの坂も登るとホントにきっついですが、登りきると長崎の街並みが

 

見ることができます。・・・お墓も多いですが(-_-;)

 

 

 

今はまだまだ県をまたいでの旅行も難しいですが、

 

1日も早い収束を願い、いつもの長崎、セントヒルでの楽しい時間を

 

お届けできることをスタッフ一同願っております。

 

皆さま、くれぐれも日々お気をつけてお過ごしくださいませ。

 

 

桜が満開です (2020年04月05日)

 

長崎市も桜が見ごろを迎え、ホテルの近くにある桜町公園でもピンク一色となっていました。

 

 

 

今年はコロナウィルスの影響で、お花見される方も少なく、厳しい春の訪れになりました。

 

 

 

桜町公園のそばにある長崎市役所と桜町小学校をつなぐ歩道橋は満開になると桜に包まれる

 

素敵なスポットがあります。(撮影時は満開までもう少しというところですが・・・)

 

 

 

今年は外出を控えていらっしゃる方も多いと思いますが、1日でも早く通常の生活に

 

戻れるよう願うばかりです。

 

 

セントヒルのスタッフもコロナウィルスに負けず、

 

元気な笑顔で皆様のご来館をお待ちしております!!

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい長崎駅がお目見えしました! (2020年04月04日)

JR長崎駅が先日3月28日、新駅としてオープンしました。

 

これまであった松山町~尾上町まで4か所の踏切が廃止され、高架路線に生まれ変わり、

 

それに伴い駅も高架化され、旧駅から150メートルほど西側に移動しています。

 

 

実際に歩いてみますと、旧改札(東口方面)から新改札(西口)まで徒歩4分ほどかかります・・・。
(わかりづらいですが旧改札から緑のフェンスに沿って歩きます。)

 

今後、新しい施設、駅ビルが完成予定なので、当面の措置ではありますが、

 

お荷物をお持ちの方には少し不便になるかもしれません。

 

新改札出てすぐの西口にもタクシー乗り場がありますので、

 

お荷物がたくさんあって、ホテルまで直行予定の方はタクシーが便利かも。

 


新長崎駅(西口)

 

 

観光案内所も新改札口の隣に移転しております。

 

これから、ますます進化する長崎駅から目が離せません!

 

 

 

 

私としては終着駅だった長崎駅のこの文字がなくなるのは、一抹の寂しさを感じますが・・・。

 

 

長崎駅からお越しの際の道案内は095-822-2251までお気軽にお問合せください!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筑後町のおすすめスポットをご紹介します (2020年03月21日)

最近はコロナの影響で、大きな施設がお休みだったり、

 

人が多いところへ行くのを控えている方もいらっしゃると思います。

 

こんな時はゆっくりと散策に出かけてみてはいかがでしょうか?

 

ということで、セントヒル長崎がある筑後町のおすすめ散策スポットをご案内いたします。

 

 

 

 

まずはホテルから徒歩2分の「福済寺(ふくさいじ)」。

 

大きな亀と観音様の『万国霊廟長崎観音』が目を引く黄檗宗の寺院です。

 

 

観音様の中には世界で3番目に大きいフーコーの振り子があります。

 

  

 

長崎の唐寺のなかでも大きな寺院だったそうで、戦前は現在の国宝にあたる特別保護建築物

 

に指定されていましたが、第二次大戦中に原爆で焼失。長崎市で最後まで燃えていたとも言われ、

 

2日間燃え続けていたそうです。

 

現在の福済寺は戦後に新たに建てられた寺院で、シンボルともいえる『万国霊廟長崎観音』は

 

原爆の犠牲者を弔うため、世界平和を祈るために1979年に建立されました。

 

ちなみになぜ振り子があるかというと、

 

《「地球が動いている」ことの歴史的な実証の再現と、あわせて、この永遠に動き続ける地球とともに、私たち人類も「永遠に平和であること」への願いをこめて設置されたもの》

 

という意味があるそうです。(福済寺の冊子より)

 

 

 

 

続いては、興福寺、崇福寺、福済寺とともに「長崎四福寺」と言われる「聖福寺(しょうふくじ)」。

 

こちらもホテルから徒歩3分ほどのところにある黄檗宗の寺院です。

 

大雄宝殿(だいゆうほうでん)、天王殿、鐘楼(しょうろう)、山門と国指定重要文化財に指定されています。

 

 

  

右の写真が大雄宝殿(だいゆうほうでん)、左が天王殿。

 

     

山門(左)と長崎最大の梵鐘『鉄心の大鐘』(右)

 

他にも、大雄宝殿の横にある聖福寺の末寺がなくなる際に、廃材の瓦を積み重ねてできた「鬼塀」は

 

一見の価値アリです。

  

ちなみにこのお寺は、さだまさしさんの映画「解夏」のロケ地で、印象的なシーンで使われていました。

 

 

 

 

他にも、ご紹介したいスポットはたくさんありますが、今回はここまで。

 

ホテルにはスタッフ作成の「筑後町マップ」をご用意しておりますので、

 

長崎にお越しの際は、マイナーながらも見どころある筑後町散策を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

ご宿泊のお問い合わせは095-822-2251まで。

 

皆様のご予約をお待ちしております。

 

 

 

詳細データ
福済寺
長崎市筑後町2-56 095-823-2663
開館時間:年中無休 7:00~17:00
拝観料:200円
※施錠されているときはお寺の方にお声掛けすると見学できます。(不在の時も有り)

 

聖福寺
長崎市玉園町3-77 095-823-0282
拝観自由

 

 

長崎ランタンフェスティバル2020開幕 (2020年01月25日)

長崎の冬の風物詩「長崎ランタンフェスティバル」が今年も始まりました。

 

今年は1月24日(金)の前夜祭から2月9日(日)の17日間の開催です。

 

新地中華街近くの銅座川には昨年のメインオブジェがお出迎え

 

 

銅座川のピンクのランタンが水面の映ってキレイです。

 

 

中華街は赤いランタンが。

 

 

湊公園にある今年のメインオブジェ「金玉満堂」

 

 

本日は前夜祭のため、メインオブジェ以外の点灯となっています。

 

 

 

 

 

ところ変わって中島川会場。

 

 

 

こちらは黄色のランタン。川に浮かぶオブジェもあり、人気の会場です。

 

中島川に沿って、たくさんのオブジェが飾ってあります。

 

 

 

羊のオブジェ「九羊啓泰」(右)には、ランタンフェスティバルあるあるの光景を撮影できました。

 

 

なんと羊の足元にネコが暖を取る姿が!

 

電球がついているのでランタンがほんわかと暖かいんですね。

 

ランタンフェスティバル会場の館内町や中島川沿いは地域猫が多いので、

 

ランタンで暖をとるネコを見ることができるかも。

 

 

 

約15,000個にも及ぶ極彩色のランタンで彩られる17日間。

 

 

ぜひこの機会に幻想的な長崎の町をご堪能ください。

 

皆様のご来崎をお待ちしております!!