昨日6月30日に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に決定いたしました。
構成遺産は
原城跡
平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)
平戸の聖地と集落(中江ノ島)
天草の崎津集落
外海の出津集落
外海の大野集落
黒島の集落
野崎島の集落跡
頭ヶ島の集落
久賀島の集落
奈留島の江上集落
大浦天主堂
と12の資産で構成されています。
長崎市は信徒発見の舞台となった「大浦天主堂」や
「外海の出津集落」・「大野集落」があります。
ド・ロ神父が集落の中心に建てた出津教会。
潜伏の時代が終わりを迎えます。
出津の集落です。
長崎市から外海まで車で1時間ほどですが、
海沿いの道が続くのでドライブにはもってこいです。
ぜひ、ふたつの世界遺産の街「長崎」にお越しください。