長崎市の花として親しまれている紫陽花。
学名はHYDRANGEA OTAKSA(ハイドランゲア・オタクサ)。
文政6(1823)年、長崎に渡来したシーボルトが、美しい花に最愛の人・お滝さんの名をつけました。
「おたくさ」は、紫陽花の花をさします。
長崎では5/26~6/17までシーボルト宅跡をはじめ、中島川や出島などで紫陽花まつりを開催しています。
眼鏡橋のある中島川沿いにはいろいろな種類の紫陽花をご覧いただけます。
雨上がりの中島川です。
素敵な雰囲気です。
わかりづらいですがハート形になってます。
期間中、シーボルトとお滝さんの愛と再開の軌跡をたどるガイドツアー(ながさき紫陽花さるく)も
開催されてます。
詳しくはこちら→https://www.nagasaki-tabinet.com/event/50844/
雨の長崎もいいですよ~。