10月7日から始まる長崎くんち本番を前に、10月3日夕方から各踊町では奉納に使う衣装や道具を
お披露目する「庭見世(にわみせ)」が行われました。
まずは江戸町。長崎にたどりつくまでの航海を再現したオランダ船。重さは3トンもあるそうです。
傘鉾は江戸町の紋章(江戸町のオランダ語表記「JEDOMATI」の「J」「D」「M」をデザイン化した
もので、寛政年間に当時のオランダ商館長から友好の証として贈られたもの。通称、タコノマク
ラ。)が入った朱塗杯と東インド会社の社章が入った染付皿が配されています。
続いて、籠町。江戸時代の唐人屋敷の中国人が演じた踊りを引き継ぐ「龍踊の本家」と言われています。
傘鉾は銅鑼などの唐楽器を配したもの。
さて、メインの龍踊の写真ですが、さすがくんちでも人気の演し物なだけあって、すごい行列。
・・・残念ながら、撮影できませんでした。本物は本番までお楽しみに。
10月7日から9日までの期間中、市内を移動している演し物がどこにいるか確認できる
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