もうすぐ長崎ランタンフェスティバル! (2020年01月14日)

もうすぐ、長崎の冬の風物詩「長崎ランタンフェスティバル」が開催されます。

 

今年は1月24日(金)~2月9日(日)と例年より長い17日間。

 

中国の春節が始まる前日の金曜日に3年ぶりとなる前夜祭が開かれ、

 

団子ぜんざいの無料配布も予定されています。

 

長崎の町もランタンの準備が進んでいます。

 

メイン会場のひとつ湊公園も徐々にランタンが設置されていました。

 

 

 

中華街のランタンはほぼ設置完了のようです。

 

今日の中華街は、まさに嵐の前の静けさ。

 

ランタンフェスティバルがはじまると、この通りはたくさんの人で賑わいます。

 

 

今年のメインオブジェは、7匹の金魚をあしらった、高さ10メートルの「金玉満堂」です。

 

金魚は富を招く象徴として、縁起のいいものだそうです。

 

また、今年の皇帝パレードは2月1日が女優の宮崎 香蓮さん、

 

2月8日が長崎市の観光大使で、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマー浦川 翔平さんが

 

登場されます。

 

 

 

長崎ランタンフェスティバルの詳細はこちらをクリック!

 

2020長崎ランタンフェスティバル

期間:令和2年1月24日(金)~2月9日(日)
※24日の前夜祭ではメインオブジェは点灯されません。
会場:新地中華街、中央公園、唐人屋敷、興福寺、鍛冶市会場、浜んまち会場、孔子廟会場
公式HP:https://www.at-nagasaki.jp/event/51795/

 

 

ぜひこの機会に極彩色あふれる長崎の町をご堪能ください。

 

期間中の土曜日はあいにく満室ですが、平日はまだまだご案内できます。

 

ご宿泊のご予約、お問い合わせは095-822-2251まで。

 

皆様のご来崎をお待ちしております!

 

 

 

 

あけましておめでとうございます (2020年01月02日)

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 

また格別のご厚情及びご愛顧を賜り重ねて御礼申し上げます。

 

これからも皆さまに愛されるホテルとなりますよう、

 

スタッフ一同力を尽くして参ります。

 

皆様のご健勝とご多幸をお祈りするとともに、

 

本年も変わらぬご愛顧を宜しくお願い申し上げます。

 

世界遺産の「軍艦島」、九州最後の炭鉱「池島炭鉱」を巡る旅を開催しました (2019年11月28日)

ホテルセントヒル長崎では、歴史散策プランとして、たいへん好評をいただいております

世界遺産の「軍艦島」と九州最後の炭鉱「池島炭鉱」を巡る旅を令和元年11月18日から

19日の日程で開催しました。参加された方は、関東、関西からの方もいらっしゃいました。

その内容について、レポートいたします。

 

 

 

1日目は、世界遺産の軍艦島です。

台風の影響で上陸施設が壊れているために、残念ながら上陸はできませんでしたが、

軍艦島を周遊しながら、間近に見て皆さんも感慨深い様子でした。

 

  

 

 

軍艦島の後は港に帰って、大浦天主堂の近くにある「軍艦島デジタルミュージアム」です。
スクリーンに映る軍艦島の上空からの様子を見たり、ゴーグルをかけて自転車をこぎながら
360度の映像を見て空中散歩をするVRを使ったコーナーも体験しました。

 

 

 

ホテルに戻ってからは、軍艦島(端島)に住んでおられた端島小中学校同窓会の石川会長さんに
当時の軍艦島の様子をお話しいただきました。
参加された方からは、病気やけがの時はどうしていたのかなどの質問もあり、
たいへん興味深い時間となりました。

 

 

 

 

二日目は、九州最後の炭鉱「池島炭鉱」です。

 

ホテルを出発して途中、世界遺産の出津教会も見ながら神浦港からフェリーで池島へ渡ります。
フェリーの中からは、船に寄り添って泳ぐイルカの姿を見て歓声が上がっていました。

 

池島では、炭坑内での注意事項を聞いて、安全を声に出して確認した後、トロッコで坑内に入っていきます。

 

 

坑内では、どのようにして石炭を掘っていたかについての説明があり、
なかなか聞くことができない内容に皆さん深くうなずいていました。

 

 

 

参加された方からは、「軍艦島も良かったが、池島炭鉱では普通ではできない
貴重な体験をすることができて楽しかった」といった感想をいただきました。

 

 

ホテルセントヒル長崎では、これからも皆様にお楽しみいただけるプランと
おもてなしに取り組んでまいります。

 

ぜひ多くの方にご利用いただけますよう心よりお待ち申し上げております。

 

 

 

光のベイサイド~ながさきクリスマス~今年もキレイです。 (2019年11月22日)

今年も11月22日から12月25日まで長崎市街がLEDで彩られる

 

「光のベイサイド~ながさきクリスマス~」が開催されます。

 

JR長崎駅からグラバー園をつなぐベイサイドエリアをはじめ、

 

出島などイルミネーションで彩られ街中が光に包まれます。

 

JR長崎駅では、先日クリスマスツリーの点灯式が行われました。

 

 

他にも駅前にある高架広場にはインスタ映えする撮影スポットも登場!

 

  

 

グラバー園では「光の庭園inグラバー園」が2020年2月10日まで開催。

 

約30万級のLEDのイルミネーションや7Mのクリスマスツリーなど見どころもたくさん。

 

グラバー園のちょっとお得な入場券はホテルフロントにて販売しております。

 

1年の中でもっとも輝く時間が満喫できる光の街

 

長崎へぜひぜひお越しくださいませ。

 

ご宿泊のお問い合わせは095-822-2251まで。

 

皆様のご来崎を心よりお待ちしております。

2019年長崎くんち終わりました (2019年10月11日)

令和初の長崎くんちが無事に終了いたしました。

 

庭先回りではホテルのお隣の町の玉園町をはじめ、今博多町の本踊り、江戸町のオランダ船に
お越しいただきました。

 

 

長崎くんちは奉納踊りだけでなく、10月7日に諏訪神社の祭神である諏訪、住吉、森崎の3体の

ご神体が諏訪神社から、大波止の「お旅所」に渡る「お下り(おくだり)」と10月9日に再び本宮に上がる「お上り(おのぼり)」という神事が行われます。
お神輿を担ぐ町を神輿守町(みこしもりちょう)といい、6年に一度当番が回ってきます。
今年は「西山神輿守連合会」の方々で、みこしを担いで全力で駆ける「もりこみ」は圧巻です。

 

 

 

御旅所へ向かう7日の「お下り」の模様です。お天気が心配でしたが、なんとか持ちこたえました。

 

 

こちらは9日の諏訪神社へお戻りになる「お上り」です。

このあと、3体のお神輿が諏訪神社の長坂を駆け上っていく「もりこみ」です。

 

 

残念ながら、クライマックスの「もりこみ」は人が多くて撮影できず・・・

 

 

お神輿が本宮にお戻りになると、熱かった3日間が終わります。

 

おくんちが終わると、長崎も本格的な秋を迎えます。

長崎くんち「庭見世」に行ってきました (2019年10月03日)

10月7日から始まる長崎くんち本番を前に、10月3日夕方から各踊町では奉納に使う衣装や道具を

お披露目する「庭見世(にわみせ)」が行われました。

 

 

 

まずは江戸町。長崎にたどりつくまでの航海を再現したオランダ船。重さは3トンもあるそうです。

 

 

 

傘鉾は江戸町の紋章(江戸町のオランダ語表記「JEDOMATI」の「J」「D」「M」をデザイン化した

もので、寛政年間に当時のオランダ商館長から友好の証として贈られたもの。通称、タコノマク

ラ。)が入った朱塗杯と東インド会社の社章が入った染付皿が配されています。

 

  

 

 

 

続いて、籠町。江戸時代の唐人屋敷の中国人が演じた踊りを引き継ぐ「龍踊の本家」と言われています。

 

傘鉾は銅鑼などの唐楽器を配したもの。

 

 

 

 

さて、メインの龍踊の写真ですが、さすがくんちでも人気の演し物なだけあって、すごい行列。

 

 

・・・残念ながら、撮影できませんでした。本物は本番までお楽しみに。

 

10月7日から9日までの期間中、市内を移動している演し物がどこにいるか確認できる
「おくんちナビ」はこちらをクリック!

 

 

皆様のご来崎をお待ちしております。
ご宿泊のお問い合わせは095-822-2251まで。空室あとわずかです!!

 

 

 

 

 

 

もうすぐ秋の大祭「長崎くんち」です。 (2019年09月29日)

もうすぐ秋の大祭「長崎くんち」がはじまります。

 

長崎くんちは、長崎の氏神様である「諏訪神社」の秋の大祭です。
二人の遊女が、寛永11年に諏訪神社前で謡曲「小舞」を奉納したことが始まりといわれており、
現在では日本三大くんちの一つに数えられ、国指定重要無形民俗文化財にも指定されています。

 

毎年10月7日の前日(まえび)・8日の中日(なかび)・9日の後日(あとび)の3日間に開催されます。
7日の前日に諏訪神社に祀られている3体の御神体が諏訪神社の本宮から、大波止に設置される
御旅所(おたびしょ)に下り、9日の後日に再び本宮に上るという神事が行われ、
神社の氏子にあたる市内の各町が「演し物(だしもの)」と呼ばれる演目(奉納踊り)を奉納します。
踊りを奉納する町のことを踊り町といい、7年に一度当番が回ってきます。

 

今年は、今博多町の本踊(ほんおどり)、魚の町の川船(かわふね)、玉園町の獅子踊(ししおどり)、
江戸町のオランダ船(おらんだせん)、籠町(かごまち)の龍踊(じゃおどり)が奉納されます。

 

ただいま、セントヒルでは1Fロビーにて今年の踊り町の手ぬぐいを展示しております。

 


(後ろに見えるのは2016年奉納の筑後町の龍踊りです。)

 

上段:今博多町 下段:籠町           上段:魚の町 下段:玉園町

 

縦型は江戸町

 

手ぬぐいは本場所の踊り場で踊町が縁起ものとして撒く「 まきもの」で、
桟敷へ向かって投げてきますが、競争率は高く、手に入れるのは結構至難の業です。

ちなみに長崎のじげもん(地元の人)はお気に入りの踊り町の手ぬぐいでバックを作ったりします。

これは平成23年度の小川町の手ぬぐいで、セントヒルのスタッフが作ったものです。

赤の生地に黒の持ち手と、なかなかかっこいい仕上がりです。

 

おくんちの本番前の10月3日には傘鉾をはじめ演し物の曳物や衣装、小道具、楽器などを飾り、
出演者に贈られたお祝品を並べてご披露する「庭見せ」、4日は本番前のリハーサルともいえる
「人数揃い(にいぞろい)」と続き、長崎がおくんち一色になっていきます。

 

本番の10/7~10/9はホテルの空室も出ております。

是非この機会に長崎くんちをご堪能ください!

ご予約、お問い合わせは095-822-2251まで。

皆様のご来崎をお待ち申し上げております。

ガンショーくん生誕2周年記念バースディパーティに行ってきました。 (2019年09月03日)

軍艦島のマスコットキャラクター「ガンショーくん」の生誕2周年を祝うイベントが

 

先日8月24日、大浦天主堂に近い軍艦島デジタルミュージアム(松ヶ枝町)で開催されました。

 

 

ガンショーくんが所属するのは、セントヒルの歴史散策ツアーでお世話になっている

 

「軍艦島コンシェルジュ」さん。

 

通常1800円の入場料がイベントの時間帯は500円と驚きの価格!早速、お支払いして入場。

 

なんと、ガンショーくんグッズや「ガンショーくんのろっくんろーる」なるお菓子を頂きました。

 

 

 

ガンショーくんのテーマソングを歌いながら待っていると、ガンショーくんが入場!

 

 

ちなみに名前の由来ですが、軍艦島が岩礁を埋め立てて造成されたためとか。

 

胴体を茶色の岩礁、帽子はコンクリート製の建物を表現されたそうです。

 

なかなかのインパクトあるお姿です。

 

この日は他にもガンショーくんのアート作品コンテストや

 

生い立ちや活躍が見れるガンショーくんルームがグランドオープンしました。

 

ガンショーくんファンには堪らないお部屋になっています(笑)

 

 

こちらの軍艦島デジタルミュージアムですが、軍艦島クルーズと入場券をセットにすると

 

入場料が半額になるお得なセットプランがあるそうです(要事前購入)

 

当時の様子がプロジェクションマッピングやVRなどで使って体験することができるので

 

一層、軍艦島を楽しめます。

 

お時間のある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

セントヒルからは車で5分ほど。世界遺産大浦天主堂の近くにあります。

 

詳しくはこちらをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「名探偵コナン科学捜査展」に行ってみました! (2019年07月27日)

6月29日から9月1日まで、長崎県美術館で開催中の

 

「名探偵コナン科学捜査展~真実への推理~」に行ってきました!

 

さすが、子供から大人まで大人気とあって、お客様も多かったです。

 

 

 

コースは「コナン&安室コース(難易度★★)」と「コナン&蘭コース(難易度★)」から選べます。

 

選択したコースはこちら!

 

難易度の高い方に挑戦!!

 

まず、現場検証です。

 

次に毛利探偵事務所や喫茶アポロで聞き込み&手がかりを探します。

 

 

 

そして、集めた手がかりを科学の力で分析して犯人を捜します。

 

 

簡単に事件を解決できると思っていましたが・・・・。多少ナメてました・・・。

 

捜査内容も凝っていて、大人から子供まで楽しめる「コナン展」。

 

夏休みの思い出におでかけしてみてはいかがでしょうか?

 

 

ホテルから、会場の長崎県美術展までは車で10分ほど。

 

グラバー園や出島からも近いので、観光の途中にいかがでしょうか?

 

「コナン展」の詳しい内容はこちらをクリック!

 

 

 

 

 

夜景の見える穴場をご紹介します (2019年07月15日)

長崎で夜景の有名なスポットというと、稲佐山や鍋冠山を思い浮かべますが、

 

なんとホテルから徒歩圏内に夜景の綺麗なスポットができました。

 

 

 

それはなんと・・・・・新しくなった「長崎県庁」!

 

県庁8階にはどなたでも無料で入場可能な展望テラスがあります。

 

 

 

正面玄関から入って、エレベーターで8階へ。

 

エレベーターが開くと警備員さんがお出迎え。

 

スロープを通って、ラウンジへ。

 

 

 

いよいよ外へ。

 

 

 

なかなかの絶景です。

 

 

私が来庁したときは誰もいなかったので、夜景を独占できました。

 

展望テラスは午前9時から午後21時まで入れます。

 

 

エレベーターからの廊下とラウンジの窓に長崎のゆるキャラ「がんばくん」と「らんばちゃん」

 

隠れているので探してみては。

 

 

長崎県庁のご案内はこちら

 

 

 

ちなみに県庁の前の「おのうえの丘」という防災緑地もおススメ。

 

市民のお散歩やマラソンコースになっています。

 

そこにも「ハートストーン」が隠れているので、探してみてくださいね。

 

 

長崎県庁はホテルから徒歩で10分ほど。

興味のある方はぜひ訪れてみては。