皆さまこんにちは!
ホテル白萩 フロント係小野です!
もうすぐ夏本番ですね。
仙台の夏といえば、七夕祭りですが、他の地域でもお祭りや花火が盛んに開催されます。
宮城では早ければ、7月の中旬から開催されるところもあります。
そこで、今回は県内のオススメなお祭りをご紹介致します☆
ます始めにご紹介するのは、「第71回 塩竃みなと祭」です!
日本三大船祭りの一つに数えられる「塩竈みなと祭」の前夜祭として開催される花火大会です。
今年の花火大会は、震災後リニューアル工事を行っていた塩竈市魚市場が昨年10月に完成したことを記念した盛大な演出で「ひかりピア塩竈」が復活するそうです。
2018年7月15日(日)(塩竈みなと祭は7月16日)※雨天時:小雨決行、荒天時は7月21日に順延
打上時刻20:00~20:50で、打上数は約8000発だそうですよ☆
また16日の本祭では神輿(みこし)渡御(とぎょ)といって、鹽竈神社の202段の急な表坂を、志波彦神社と鹽竈神社のそれぞれに1トンある神輿を氏子の男性たちに担がれ下がりまた上る様と、神輿を乗せた御座船「龍鳳丸」「鳳凰丸」が大漁旗を掲げた供奉船約100隻を従えて海上渡御する様がみられます。
9:45 発輿祭⇒10:10 表坂上⇒10:58 市内巡幸(11:00 西埠頭御発船イベント)
⇒12:00 塩釜港西ふ頭御発船⇒神輿海上渡御(塩釜港湾内を1周半した後、七ヶ浜~松島湾・浦戸諸島へ)
⇒16:40 塩釜港西ふ頭帰港⇒18:20 表坂下
アクセス:仙台駅からJR仙石線本塩釜駅よりマリンゲート方面へ徒歩10分
塩竃市観光物産協会公式HP↓
http://kankoubussan.shiogama.miyagi.jp/?page_id=580
次は、石巻市の「第95回 石巻川開き祭り」の花火大会をご紹介致します。
「石巻川開き祭り」の歴史は古く、伊達政宗により港が石巻に開かれたことに由来するそうです。
7月31日には北上川を開削した川村孫兵衛重吉翁への報恩感謝と水難者に対する慰霊、東日本大震災で亡くなった方の供養祭を夕方から行い、同時に北上川で流燈を行います。
また、昭和50年から始まった孫兵衛船競漕、平成5年からは女性だけのチームで参戦できるミニ孫兵衛船競漕も開催されました。
8月1日には、市内でお祭り広場や各種パレードが行われ、夜は石巻市中瀬で花火を打上げます。
打上げ総数は約6000発で、スターマイン等が北上川の空を鮮やかに染め、幻想的な空間をつくり出します。
次は、石巻市の「第95回 石巻川開き祭り」の花火大会をご紹介致します。
2018年8月1日(水)(石巻川開き祭りは7月31日・8月1日)※雨天時:翌日に順延
打上時刻19:30~21:00打上数約6000発
アクセス 仙台駅からJR石巻線・JR仙石線・JR仙石東北ライン「石巻駅」から徒歩15分
三陸道「石巻河南IC」から東へ車で10分
石巻川開き祭り公式HP↓
http://www.ishinomakikawabiraki.jp/
最後に「第29回 広瀬川灯ろう流し」をご紹介します!
このお祭りは、江戸時代から続く歴史的な伝統行事であり、地元の人たちにとって、小さいころから慣れ親しんだふるさとの行事です。
宝暦・天明・天保の時代、数度に亘る冷害や大凶作によって、仙台・伊達藩を含む東北では数十万人が飢餓で亡くなりました。伊達藩のみならず藩外からも多くの人が食を求め、この広瀬川付近に集まりました。そこで、伊達藩では広瀬橋近くに救助小屋を設け、「かゆ」を振舞うなどのできる限りの施策を取りました。しかし、数十万人とも伝えられるほどの多くの人がそこで衰弱し、最期を迎えました。この様な非業な死を遂げた人々を供養するため、「伊達家第七代 重村公夫人」の観心院が広瀬橋のたもとに桃源院を開基し、灯ろう流しを始めたと伝えられています。
以来、盂蘭盆(うらぼん)7月16日に”川施餓鬼(かわせがき)”を修行する慣例に従い、毎年灯ろう流しが続けられてきました。昭和に入ると花火大会も同時に開催されるなど、「夏の風物詩」として親しまれるようになり、仙台市内有数の夏祭りとなったそうです。
2018年8月20日(月)開催 15:00~21:00
アクセス 仙台駅または地下鉄勾当台駅より仙台市営地下鉄南北線「河原町駅」南1出口徒歩3分
灯ろう流し 15:00~20:30
「第29回 広瀬川灯ろう流し」公式HP↓
http://hirosegawatourou.miyagi.jp/index.html
ホテル白萩では、まだまだ8月の御宿泊の予約をお待ちしております!
美しい花火と灯ろう・・・夏の素敵な思い出をつくりませんか☆