月別アーカイブ: 2017年12月

初日の出・仙台初売り (2017年12月27日)

ここ最近寒さも本格的に厳しくなってきましたね。

早く出勤する日は、玄関をあけてもまだ真っ暗の中!

お月様が帰宅時と同じように、綺麗に輝いていていたりします(笑)

さて、今年最後のブログとなります。

毎月一回更新しておりますが、ご覧いただき誠にありがとうございました。

 

最後はこちら!仙台の初日の出スポットをご紹介致します!(*゚▽゚*)

 

まずは、「白石城」です!元日は、初日の出が見られるように、開いております。

高さもあるので、綺麗に見られることでしょう。

当日は、入場制限もありますので、お早目に!

宮城県白石市益岡町1-16(益岡公園内)

[アクセス]東北新幹線 白石蔵王駅より車で5分

東北本線 白石駅より徒歩10分

 

次は、「成田山仙台分院」です。

初詣と初日の出を同時に拝める場所であり、ここの不動明王像は、日本一の高さをほこっていることでも有名です。

日の出も綺麗ですが、赤く染まる不動様もとても綺麗ですよ。

 

 

宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉33-2

[アクセス] 仙台市地下鉄東西線青葉山駅から徒歩15分

東北縦貫自動車道宮城インターより約20分

 

次に、お正月で楽しみなのは、「仙台初売り」ですよね☆

仙台では、豪華景品や特典を取り扱う年初め期間を「仙台初売り」と言います。

豪華な景品や特典をつける販売方法は、「景品法」という法律で規制されています。

しかし、「仙台初売り」だけは、江戸時代から続く伝統的な習慣とみなされており、

特例でみとられているんですよ。

 

そして仙台初売りで有名なのが、「お茶の井ヶ田」さん!

電化製品やお茶などが入った茶箱は毎年注目され、大行列や多くのメディアも集まります。

「茶箱」そのもの利用価値も高く、衣類などの保存にも最適だとか。

さらに若者ファッションを多く扱う仙台パルコでは、毎年開店前からペデストリアンデッキに長蛇の列ができ、終日賑わっています。

一昨年できた「パルコ2」の影響もでているようですね。

私も新しいコートを新調したいところ!(ノ∀`)

 

 

皆さんどうぞ暖かくして新しい年をお迎えくださいませ。

2017年も大変お世話になりました。

良いお年を!(´▽`)ノシ☆

 

 

 

 

 

 

仙台のお正月 (2017年12月16日)

 

師走も半ばに入り、寒さも一段と厳しくなって参りました。

もう少し寝るとお正月です(笑)今回は仙台のお正月をご案内いたします。

お正月と言えば初詣ですが、元朝参り(がんちょうまいり)と呼ぶ方も

いらっしゃいます。

その違いを調べてみたところ、意味は同じですが31日の大みそかに家を

出て、初詣を行いながら夜を明かし、初日の出を拝む。この一連の行事を

総じて「元朝参り」と呼ぶようになったとか。元朝参りという言葉は主に

北関東から東北地方の方が使われている言葉です。

さて当ホテルから徒歩15分ほどで行ける国指定重要文化財「仙台東照宮」も

県内有数の初詣スポットです。

  

仙台東照宮は仙台蕃二代藩主、つまり伊達政宗の子である伊達忠宗が三代将軍

徳川家光に造営を願い出て、承応3年(1654年)に完成しました。

一時は全国に500社を超える東照宮が存在したと言われていましたが、明治維新後は

廃社や合祀が相次ぎ、現在は130社ほどしか存在していないそうです。

また毎年1月14日には、無病息災や家内安全を願って、正月飾りやお札を炊き上げる

正月送りの行事「どんと祭」は一年最大の行事です。

仙台東照宮を参拝されてみてはいかがでしょうか?

 

次にご紹介するのは全国的に有名な「仙台の初売り」です。

仙台の初売り(初買い)は毎年1月2、3日に開催され、伊達家が仙台に

移る以前の米沢時代からの商習俗であり、非常に長い歴史と伝統をもつ行事です。

仙台の初売りの目玉はお店の趣向を凝らした価格以上の商品が詰まっている

福袋ですが、ある老舗のお茶屋さんが売り出す「茶箱」にはものすごい行列が出来ます。

中には大晦日から並ぶ人もおり、毎年メディアにも大きく取り上げられています。

この茶箱ですが、お茶屋さんで5,000円以上の買い物をした人に景品として

先着順に毎年100個配られるそうです。

茶箱の大きさは並んだ順番で異なり、先頭3名は大箱、あと中箱、小箱とあって、

その年によって違いがあるようですが、中箱7個、小箱90個とあるそうです。

みなさまも仙台での運試しはいかがでしょうか?

                                              

 

今年もホテル白萩をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えくださいませ。

ブログ担当  三浦

 

 

大崎八幡宮と釜神様 (2017年12月06日)

慶長12(1607)年に完成した大崎八幡宮は黒漆塗りを基調に、まばゆいばかりの彫刻金具と色彩がほどこされ、社殿はすばらしく、石の間造りと呼ばれる様式で、桃山美術の粋、伊達の美学が感じられ必見です。また、社殿(本殿・石の間・拝殿)は国宝に指定されており、どんと祭の裸参りでよく知られています。

当ホテルにご宿泊頂き、初詣はいかがでしょうか。

 

神様繋がりで現在当ホテルロビーにて開催中の釜神展をご紹介致します。

ご協力いただいた古川工業高等学校鈴木先生と生徒さん。

ご協力いただいた古川支援学校の二階堂先生。

 

前列は古川工業高校制作の釜神様 後列は古川支援学校中学部2年生制作の釜神様です。

神様とは・・・宮城県から岩手県南部の地域でかまどの近くの大黒柱等に祀る 火難除け、魔除け、悪病除け盗難除けの守り神として信仰されてきました。

詳しくは展示パネルでご確認ください。展示は12月20日頃までの予定です

みなさま生徒さんたちの「本気の力作」是非見に来て下さい。

※新プランのご紹介

仏蘭西会席~Miyagi~お箸で食べる【みやぎフレンチ】一泊二食付プラン個室要相談

 

【料理長特選!地元の食材をふんだんに使用した夕食がついたプランです】

今回のプランは「食材王国みやぎ」の食材をふんだんに使用しております。

やすらぎの宿の宿泊プランに掲載中です。