月別アーカイブ: 2018年7月

七夕飾り&仙台のお土産① (2018年07月27日)

皆様こんにちは!

ホテル白萩フロント係の小野です(^^)/★

 

夏の気温もグングンとあがっていき、毎日30度近くなりますね。

熱中症が本当に心配です。毎日のこまめな水分補給を忘れずしてくださいね。

 

 

ホテル白萩は8月の「仙台七夕まつり」にむけて、今年も七夕飾りを正面玄関にかざりました!

 

玄関が開くと、風にユラユラゆられながら皆さまをお迎えしております(*゚▽゚*)

また、七夕のお願い事も書く笹と短冊を準備いたしましたので、どうぞ二枚でも三枚でも書いて頂き、笹竹🎋を華やかにしてください(*’▽’)♪

 

 

さて「仙台七夕まつり」といえば、毎年全国からこのお祭りを見ようと沢山のお客様が訪れます。

もちろん仙台に馴染みがない方、いっぱいいると思います。

目的の七夕🎋はみれたけど、お土産何にしよう?(;´・ω・)💦そんな風に悩む方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

そこで、お土産にこれを持ち帰ったら喜ばれる!仙台といえばおすすめの土産をご紹介いたしますヽ(´▽`)/☆

 

まずは、お魚のすり身を香ばしくふっくら焼いたもの!「笹かまぼこ」です!

笹の形に似ているから、「笹かまぼこ」と名づけられました。

 

 

仙台市民も県外にお土産にするならとりあえず「笹かまぼこ」なら間違いない!と思ってる方多いのではないでしょうか(笑)

 

「笹かまぼこ」はとても多くのお店で作られていて、街中の阿部蒲鉾店の本店では、手焼き笹かま体験をやっています!(仙台市青葉区中央2-3-18 受付時間10時~17時)

ぜひ、自分で焼いたアツアツの笹かまを食べてみてください。

より一層美味しく感じると思います。

マップもございますので、フロントにお声掛けください。

 

 

 

さて、お魚だけじゃない!お肉で名物といったら「牛たん」ですよね~。

あれよあれよと話しが広まり気づいたら仙台に牛たんのお店がいっぱい!

今では、全国的に仙台名物として認知されているのではないでしょうか。

 

お土産にするなら冷凍保存の宅配が一般的です。

また牛たんカレーや牛たんとトマトのソース煮などレトルトシリーズも人気ですよ☆

 

そしてなんと!!!

ホテル白萩でも「牛たんシチュー」が復活!販売!しております☆

三袋入りで1700円!一袋でも620円!人気商品ですので、無くなったらそこで終了!

ご来館時には是非お求めください♪

 

 

 

仙台の夏まつり (2018年07月20日)

こんにちは、ホテル白萩の三浦です。
もうすぐ本格的な夏を迎えようとしています。そこで仙台伝統の「すずめ踊り」瑞鳳殿の夏のライトアップを
お伝えいたします。

仙台の伝統芸能「すずめ踊り」は、平成15年に仙台発祥四百年を記念しスタートして以来、夏の風物詩として仙台市民に親しまれています。
仙台駅東口から延びる宮城野通りでは、約60団体の踊り手約2000人が、所狭しと趣向を凝らした振り付けですずめ踊りを披露します。
扇子を手に持ち、色とりどりの法被を着た踊り子が祭連ごとに前に進みながら次から次へと演技を披露します。
最後の総踊りでは観客も飛び入り参加でき、祭りを大いに盛り上げます。

宮城野通りを通行止めにし、祭連ごとに踊る「大流し」

 

開催日 2018年7月28日(土)~29日(日)

場所  JR仙台駅東口 宮城野通り(当ホテルから徒歩約15分)

 

 

次にご紹介するのは、仙台藩祖伊達政宗公を始めとした伊達家三藩主の霊屋(おたまや)「瑞鳳殿」夏のライトアップです。

仙台七夕まつりの三日間(8月6、7、8日)は、瑞鳳殿の敷地内も七夕飾りで彩られます。市街地の飾りとは違った和紙でつくられた伝統的な竹飾りを観ることができ、さらに夜は、観覧時間を延長してライトアップ。 参道石段や本殿の周りに竹灯篭を灯し、普段とは異なる幻想的な夜の瑞鳳殿を楽しむことができます。
藩政時代からの杉林に囲まれたステージでは、「森のコンサート」が行われます。

ライトアップされた涅槃(ねはん)門前

 

ライトアップ時間  18:00~21:00(森のコンサート19:00~)
拝観料       550円

※8月6,7,8日は観光スポットを循環するバス「るーぷる仙台七夕号」が
運行します。JR仙台駅から約15分 瑞鳳殿前下車 徒歩5分
(当ホテルからJR仙台駅まで徒歩15分)

みなさまのお越しを、スタッフ一同お待ちしております。

織姫と彦星の物語 (2018年07月07日)

 

ホテル白萩宿泊係鈴木です。今回のブログは織姫と彦星の物語をご紹介致します。天の川のそばには、天の神様が住んでいたそうです。天の神様には、一人の娘がいました。名前を織姫と言いました。織姫は、神様たちの着物を作る仕事をしていました。織姫がやがて年頃になり、天の神様は娘に、御婿さんを迎えてやろうと思いました。色々探して見つけたのが、天の川の岸で天の牛を飼っている、彦星という若者です。

 

彦星は、とても立派な若者でした。織姫も、かがやくばかりに美しい娘です。二人は相手を一目見ただけで、好きになりました。二人は結婚して、楽しい生活を送るようになりました。でも、仲が良過ぎるのも困りもので、二人は仕事を忘れて、遊んでばかりいるようになったのです。すると、天の神様のもとへ、皆が文句を言いに来るようになりました。「織姫が機織りをしないので、皆の着物が古くてボロボロです。早く新しい着物を作って下さい」「彦星が世話をしないので、牛たちが病気になってしまいます」神様は、すっかり怒ってしまい「二人は天の川の、東と西に別れて暮らすがよい」と、言って、織姫と彦星を、別々にしたのです。

 

天の神様は、織姫があまりにも悲しそうにしているのを見て、こう言いました。「一年に一度だけ、七月七日の夜だけ、彦星と会ってもよろしい」 それから、一年に一度会える日だけを楽しみにして、織姫は毎日、一生懸命に機を織りました。天の川の向こうの彦星も、天の牛を飼う仕事に精を出しました。そして、待ちに待った七月七日の夜、織姫は天の川を渡って彦星の所へ会いに行きます。

日本の七夕祭りは、7月7日や月遅れの8月7日、あるいはそれらの前後の時期に開催されています。仙台七夕は8月6日・7日・8日となっております。

 

七夕も近いので今回は仙台市天文台をご紹介したいと思います。

 

 

仙台駅前より出ている【仙台西部ライナー】又は【愛子観光路線バス】に乗れば20分位で着く仙台市天文台です。電車(仙山線)で行くと愛子駅から天文台までの距離があるので車かバスでのご利用がお勧めです。

 

 

※休館日​​​ 水曜日・第3火曜日(上記が祝休日の場合はその直後の平日に休館) 年末年始(12月29日-1月3日)

※学校長期休業期間中は開館

​※駐車場情報 駐車場: 125台(うち身障者用5台)、大型バス6台 駐輪場: バイク16台、自転車32台 料 金: 無料 ご利用時間: 9:00~17:00(土曜日は21:30まで)

※イベント開催時は延長する場合もございます。

​​※料金​​

展示室  一般  ¥600 (¥480) 高校生  ¥350 (¥280) 小・中学生  ¥250  (¥200)

■プラネタリウム(1回分) 一般  ¥600 (¥480) 高校生  ¥350 (¥280) 小・中学生  ¥250  (¥200)

■セット券 【展示室+プラネタリウム(1回分) 】一般  ¥1000 (¥800) 高校生  ¥600(¥480) 小・中学生  ¥400  (¥320)

■天体観望会 一般・高校生  ¥200  小・中学生  ¥100

■年間パスポート  一般  ¥3000   高校生  ¥1800 小・中学生  ¥1200

※小学校未就学児は無料です(無料のチケットをお受取りください)。

※プラネタリウムのチケットは当日券のみ販売します(イベントを除く)。

※個人のお客様のご予約はできません。

※特別展・企画展は別料金です。

※( )は団体料金です。団体料金は30名以上からです。また、30名につき1名の割合で無料となります。

※観覧料が減免になる場合があります。

 

 

もうすぐ夏本番!オススメのお祭りをご紹介☆ (2018年07月05日)

皆さまこんにちは!

ホテル白萩 フロント係小野です!

 

もうすぐ夏本番ですね。

仙台の夏といえば、七夕祭りですが、他の地域でもお祭りや花火が盛んに開催されます。

宮城では早ければ、7月の中旬から開催されるところもあります。

 

そこで、今回は県内のオススメなお祭りをご紹介致します☆

 

 

ます始めにご紹介するのは、「第71回 塩竃みなと祭」です!

 

日本三大船祭りの一つに数えられる「塩竈みなと祭」の前夜祭として開催される花火大会です。

今年の花火大会は、震災後リニューアル工事を行っていた塩竈市魚市場が昨年10月に完成したことを記念した盛大な演出で「ひかりピア塩竈」が復活するそうです。

2018年7月15日(日)(塩竈みなと祭は7月16日)※雨天時:小雨決行、荒天時は7月21日に順延

打上時刻20:00~20:50で、打上数は約8000発だそうですよ☆

 

また16日の本祭では神輿(みこし)渡御(とぎょ)といって、鹽竈神社の202段の急な表坂を、志波彦神社と鹽竈神社のそれぞれに1トンある神輿を氏子の男性たちに担がれ下がりまた上る様と、神輿を乗せた御座船「龍鳳丸」「鳳凰丸」が大漁旗を掲げた供奉船約100隻を従えて海上渡御する様がみられます。

9:45 発輿祭⇒10:10 表坂上⇒10:58 市内巡幸(11:00 西埠頭御発船イベント)

⇒12:00 塩釜港西ふ頭御発船⇒神輿海上渡御(塩釜港湾内を1周半した後、七ヶ浜~松島湾・浦戸諸島へ)

⇒16:40 塩釜港西ふ頭帰港⇒18:20 表坂下

アクセス:仙台駅からJR仙石線本塩釜駅よりマリンゲート方面へ徒歩10分

 

塩竃市観光物産協会公式HP↓

http://kankoubussan.shiogama.miyagi.jp/?page_id=580

 

 

 

 

次は、石巻市の「第95回 石巻川開き祭り」の花火大会をご紹介致します。

 

「石巻川開き祭り」の歴史は古く、伊達政宗により港が石巻に開かれたことに由来するそうです。

7月31日には北上川を開削した川村孫兵衛重吉翁への報恩感謝と水難者に対する慰霊、東日本大震災で亡くなった方の供養祭を夕方から行い、同時に北上川で流燈を行います。

また、昭和50年から始まった孫兵衛船競漕、平成5年からは女性だけのチームで参戦できるミニ孫兵衛船競漕も開催されました。

8月1日には、市内でお祭り広場や各種パレードが行われ、夜は石巻市中瀬で花火を打上げます。

打上げ総数は約6000発で、スターマイン等が北上川の空を鮮やかに染め、幻想的な空間をつくり出します。

次は、石巻市の「第95回 石巻川開き祭り」の花火大会をご紹介致します。

2018年8月1日(水)(石巻川開き祭りは7月31日・8月1日)※雨天時:翌日に順延

打上時刻19:30~21:00打上数約6000発

 

アクセス 仙台駅からJR石巻線・JR仙石線・JR仙石東北ライン「石巻駅」から徒歩15分

三陸道「石巻河南IC」から東へ車で10分

 

石巻川開き祭り公式HP↓

http://www.ishinomakikawabiraki.jp/

 

 

 

 

最後に「第29回 広瀬川灯ろう流し」をご紹介します!

 

このお祭りは、江戸時代から続く歴史的な伝統行事であり、地元の人たちにとって、小さいころから慣れ親しんだふるさとの行事です。

宝暦・天明・天保の時代、数度に亘る冷害や大凶作によって、仙台・伊達藩を含む東北では数十万人が飢餓で亡くなりました。伊達藩のみならず藩外からも多くの人が食を求め、この広瀬川付近に集まりました。そこで、伊達藩では広瀬橋近くに救助小屋を設け、「かゆ」を振舞うなどのできる限りの施策を取りました。しかし、数十万人とも伝えられるほどの多くの人がそこで衰弱し、最期を迎えました。この様な非業な死を遂げた人々を供養するため、「伊達家第七代 重村公夫人」の観心院が広瀬橋のたもとに桃源院を開基し、灯ろう流しを始めたと伝えられています。

以来、盂蘭盆(うらぼん)7月16日に”川施餓鬼(かわせがき)”を修行する慣例に従い、毎年灯ろう流しが続けられてきました。昭和に入ると花火大会も同時に開催されるなど、「夏の風物詩」として親しまれるようになり、仙台市内有数の夏祭りとなったそうです。

 

 

2018年8月20日(月)開催 15:00~21:00

アクセス 仙台駅または地下鉄勾当台駅より仙台市営地下鉄南北線「河原町駅」南1出口徒歩3分

灯ろう流し  15:00~20:30

 

「第29回 広瀬川灯ろう流し」公式HP↓

http://hirosegawatourou.miyagi.jp/index.html

 

 

ホテル白萩では、まだまだ8月の御宿泊の予約をお待ちしております!

美しい花火と灯ろう・・・夏の素敵な思い出をつくりませんか☆