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仙台名物ずんだ餅のご紹介 (2018年08月09日)

フロント担当鈴木です。今回は仙台名物ずんだ餅をご紹介致します。

 

その昔、仙台藩でもお盆独特の郷土料理として楽しまれていた『ずんだ餅』。

 

ずんだの語源は、豆を潰す意味の「豆打(ずだ)」が永い間に「ずんだ」に訛り

一般化したというのが有力です。

 

命名者はかの伊達政宗公とも言われています。他にも諸説としては伊達政宗公の陣中で、太刀で枝豆をすり潰したことが起源とされ、その由来から「陣太刀」が変化し「ずんだ」になったとする説や地域によっては「じんだ」「じんだん」とも言うため、「甚太」という人が作ったとする説もあります。

 

枝豆を茹で、薄皮を剥いて潰し、砂糖と少々の塩を混ぜてできたずんだを餅にまぶす。これが基本的な『ずんだ餅』の作り方。独特の色合いと甘い風味、まろやかな口あたりの良さに加え、『ずんだ餅』は枝豆パワーの健康食品です。仙台ではいまや名物としてお盆に限らず、一年中楽しめるようになりました。そして、その美味しさは昔もいまも多くの方に愛され続けています。

続きまして、今年もホテル白萩では笹竹を飾りました。

多数のお客様に短冊を書いて頂き、飾ってもらっております。お書き入れ頂いた短冊は「大崎八幡宮」に奉納させて頂きます。

当ホテルにお越しの際は是非、短冊に願い事をお書き下さい。

スタッフ一同お待ち致しております。