ホテル白萩ブログをご覧の皆様、こんにちは！フロント木村です。
まだ風は冷たいですが、少しづつ春の日差しが増え、ポカポカ陽気の日が多くなってきました。
残念ながら新型コロナウィルスの影響で生活が一変された方もいらっしゃるかと思いますが、
何とか乗り越えて行きたいものですね。
今回は、ホテル白萩から徒歩約10分ほどの場所にある「島川（しまかわ）美術館」について
お伝えいたします。
島川美術館は2019年3月に蔵王町から青葉区本町に移転開館した美術館です。
↑ 島川美術館入口です。
↑ 一見オフィスビルなのですが、美術館なのです！
5階から2階まで見学出来ます。
1階でチケットを購入後、エレベーターで展覧最上階の5階まで昇ってから
2階までじ～っくり見学して行きます。
主な収蔵作品として、横山大観の「霊峰不二」、岸田劉生「麗子像」、平山郁夫の「マルコ・ポーロ東方見聞行」等があります。他に佐伯祐三、東山魁夷、ユトリロ、マリー・ローランサンなど。
有名画家の作品が名を連ねます。
日本画が主ですが、エミール・ガレのランプや北大路魯山人の茶碗等陶器・ガラスも展示されていました。
この日の企画展は「東北ゆかりの画家＆作品展」。
特に青森の生んだ巨匠・棟方志功の「倭画襖絵 山村池畔図」は圧巻でした！
↑ 思った以上に見応え十分の美術館です。
1階にはカフェがありました。美術鑑賞後一息するのに良さそうです♪
☆島川美術館について☆
開館時間： 午前10：00～午後5：00まで（入館は午後4：30まで）
休館日： 毎週火曜日（祝日の場合は翌日）・年末年始（12/29～1/3）・展示入替等による臨時休館あり
住所： 宮城県仙台市青葉区本町2丁目14-24
ＴＥＬ： 022-214-7080
※新型コロナウィルス感染防止のため3/4（水）から3/19（木）まで休館となります。
（状況により延期もあるそうです）
※4/20（月）～4/23（木）まで展示替により休館です。
