こんにちは!五月も終わりに差し掛かり、すっかり初夏の空気となりました♪
フロントの菅原です!
ずいぶん日も長くなり、まだ汗をかくほどの暑さでもなく、緑が綺麗な過ごしやすい日々が続いていますね。梅雨がきてほしくないな~と、春好きの菅原は日々感じております・・・。
そんな五月の仙台の一大イベントは、「仙台青葉祭り」!
先日の5月19日、20日には、二日間にわたり、町中には笛の音楽が鳴り響き、すずめ踊りのすずめ隊が出現しておりました!!
THEお祭り!といった感じですね!新緑と太陽もまぶしいです☆
ここで少し、仙台のすずめ踊りの由来を調べて見ました!
仙台のすずめ踊りは、慶長8年(1603)、「仙台城移徒式」(新築移転の儀式)の宴席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)から来ていた石工たちが、即興で披露した踊りにはじまるといわれています。なんと、最初は大阪の方たちが踊っていたのですね!
伊達家の家紋が「竹に雀」であったこと、はね踊る姿が餌をついばむ雀の姿に似ていたことから「すずめ踊り」と名付けられ、長く伝えられることとなったそうです。
しかし、戦前までは栄えたすずめ踊りも、戦後は次第に継承者を失い、わずかに残った石工にひっそりと受け継がれるだけとなっていたのです。
仙台青葉まつりでは、途絶えかけた伝統を守ろうと、「すずめ踊り」を復元。 昭和62年より『仙台すずめ踊り』としてコンテストや講習会を開き、すずめ踊りの伝承・普及に力を注いでいきました。 そのおかげか、今では仙台すずめ踊りは、老若男女どの世代からも愛される伝統芸となっているのです!
こうして『すずめ踊り』は、400年の歳月を越え、新しい形で、仙台のあおば祭りの風物詩として、受け継がれています。
ちなみに、私も小学校3.4年生のときに、運動会ですずめ踊りを踊りました!私の小学校ではそれが伝統となっていたので、仙台育ちの子は踊れる方も多いのではないでしょうか(^^)
(踊りに使う扇は図工の時間に一人ずつつくりました!)
皆さんも、来年は是非、青葉まつりにお越し下さいね!
そして次の夏シーズンの仙台のお祭りは、有名な「仙台七夕」です!
前夜祭・花火大会お8月5日、お祭りの6.7.8日の三日間も、今ならまだお部屋の空きがございます!!毎年大変混み合うお日にちとなっておりますので、今年は仙台七夕を見に行こうか・・・と検討中のお客様、是非!お早めに、お申込くださいませ(^^)☆
お電話でもインターネットでも、ご予約お待ちしております♪
それでは!まだまだ夜は冷えるので、お昼との温度差には気をつけて、元 気に過ごしていきましょう♪