仙台七夕の歴史 (2019年06月20日)

 

 

 

こんにちは、フロント鈴木です。

今回は、仙台七夕の歴史を紹介致します。

仙台は江戸時代に七夕をとり入れていました。七夕まつりのことを

「たなばたさん」といい、伊達政宗公はこの時すでに七夕の行事を取り入れています。七夕まつりは本来、旧暦7月7日の行事であり、仙台でもその例外ではなく、7月7日に行われ、8日の朝に飾り物をつけたまま川に流されていました。 しかし、第7代伊達重村公(徹山公)の時から、旧暦7月6日の晩に飾り、 7日の朝に流す様に1日繰り上げて行われるようになりました。

 

1873年の新暦採用を境にして、年々七夕の風習は荒れ始め第一次世界大戦後の不景気以後拍車がかかりましたが、1927年(昭和2年)にこの状況を憂えた商店街の有志らによって大規模に七夕飾りが飾られました。久しぶりにその光景を目にした仙台っ子達は喝采し、飾りを一目見ようとする人で街はあふれました。

 

翌1928年(昭和3年)には旧暦開催を新暦日付の月遅れ(8月6日・7日・8日)に開催することとし、さらに仙台七夕を盛んにしようと仙台商工会議所と仙台協賛会との共同開催で「飾りつけコンクール」が催されました。

 

仙台商人の心意気と歴史を感じに皆様是非、仙台七夕に足をお運び下さい。当ホテルより徒歩15分の所にある仙台駅周辺・中央通りや一番町商店街などのアーケード街で8月6日から8月8日まで開催されます。仙台七夕へお越しの際は当ホテルへお越し下さい。七夕期間中の空室はまだございます。(6月20日現在)

 

 

 

当ホテル宿泊おすすめプラン

☆仙台発祥☆牛たんづくし★ご堪能プラン(やすらぎの宿 宿泊プランに掲載中)

七夕期間中 3名様以上 1名様8.500円

 

当ホテルレストランおすすめメニュー

オリジナル晩酌セット「小酔夕膳」

料金 2,000円(税込)
平日 17:00~20:30
土日祝 11:30~20:30

  • 旬のお造り
  • 牛肉の焼き物
  • 本日の一品
  • 本日の小鉢
  • 香の物盛り合わせ

 

下記よりドリンクをお選びいただけます。
生ビール(中ジョッキ)一杯
日本酒(一ノ蔵無鑑査辛口)一合
酎ハイ(レモン・巨峰・梅)一杯
※季節によりメニューが変わることがあります。
6月25日カレーフェア開催致します。
 

ビーフカレー450円 サラダ・スープ各100円 デザート150円

農業高校の野菜&加工品の販売会の同時開催致します。

 

皆様のお越しをスタッフ一同お待ち申し上げております。

 

担当 鈴木