宮城の紅葉 (2019年10月29日)

仙台もすっかり秋めいてきました。
季節の変わり目で体調を壊しやすい季節、いかがお過ごしでしょうか?
ホテル白萩の三浦です。

 

10月下旬になると、仙台のメインストリートである定禅寺(じょうぜんじ)通のケヤキ並木も赤や黄色に染まり、秋の訪れを感じます。

 

今回はこれから見ごろを迎える蔵王(ざおう)の紅葉をお伝え致します。

 

蔵王は、宮城と山形の県境に位置する連峰で、東北の中央を南北に走る奥羽山脈に属しています。日本百名山の一座に数えられている名峰です。
蔵王町を中心とする宮城蔵王には、こけしで有名な遠刈田温泉(とおがったおんせん)は大小さまざまな温泉が点在しています。
また山頂近くには神秘的な火口湖「御釜(おかま)」があり、県内有数の観光スポットです。

 

紅葉は山頂から次第に色づき始める紅葉は、黄色に橙、赤に煉瓦色と美しいグラデーションを描き、訪れる人の目を楽しませてくれます。

秋色に染まる蔵王エコーライン

 

蔵王の山のなかを走る自然豊かなドライブコースである蔵王エコーラインは、季節によって異なる景観が楽しめます。

 

毎年9月下旬から11月上旬まで紅葉を楽しむことができ、ブナやミズナラが色づく10月下旬が見ごろと言われています。

約3000年前の噴火で出来た自然の芸術、蔵王のシンボルお釜

 

 

春や夏など他の季節とは違った顔を見せてくれる秋の蔵王山。是非その魅力を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

※東北道仙台宮城ICから村田IC下車、蔵王町役場、遠刈田方面へ
当ホテルから車でお釜まで約1時間40分
※11月初旬から3月まで蔵王エコーラインは封鎖

 

秋のドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。
皆様のお越しをお待ちしております。

ブログ担当 三浦