青葉薫るこの季節今年も5月20(土)、21日(日)仙台市の
定禅寺通り、市民広場を中心に「仙台青葉まつり」が開催されます。
長年途絶えてきた同まつりは、伊達政宗公没後350年を迎えた
昭和60年(1985)に「市民がつくる市民のまつり」として
復活させたもので、今年で33回目(27回目は東日本大震災で中止)を
迎え、今ではすっかり「初夏の風物詩」として仙台市民だけではなく
県外のお客様にもすっかり定着しております。
20日(土)の宵まつりには街中にお囃子が鳴り響き、今回は
過去最高の147祭連(踊りのグループ)約4,000人が「すずめ踊り」を
演舞し、観光客が飛び入り参加できる「飛び入りすずめ」もあります。
飛び跳ねる様子が、すずめに似ていることと、伊達家の家紋が
「竹に雀」であることから、すずめ踊りと名付けられました。
また震災からの早期復興を願って、3基の復興祈願山鉾が夜の
定禅寺通を巡行いたします。
21日(日)の本まつりは、勇壮な甲冑姿の武者行列、豪華絢爛11基の
山鉾巡行、すずめ踊りの大流しと時代絵巻の大パノラマがくりひろげられます。
仙台市役所そばの勾当台公園、市民広場では両日、旧仙台藩の市町村などの
美味しい食べ物を販売する「杜の市」も開催されます。
当ホテルでは、21日(日)は宿泊客室に若干の余裕がございます。
宿泊を予定し仙台青葉まつりをご覧になってはいかがでしょうか?
皆さまのお越しを、スタッフ一同お待ち申し上げております。