二月のイベント (2018年01月28日)

さて、まもなく、1月が過ぎようとしている今日この頃。考えることは、二月の行事、「節分」ですね。

「福は内、鬼は外」と声を出しながら豆をまく、歳の数だけ豆を食べる、という習慣は一般的ですが、ここ数年「恵方巻」を食べることも定着してきました。

 

 

平成30年2月3日の節分の恵方巻は南南東だそうです。

七福神にちなんだ7種類の具材をいれ、縁起を担いだのり巻きです。

代表的な具材は、かんぴょう、椎茸煮、きゅうり、伊達巻き(だし巻き卵)、うなぎ(あなご)、桜でんぷ、生姜があげられます。

コンビニなどでも広告を出して販売してますね。お店によっては、海鮮やスイーツの恵方巻など、種類も豊富になってきました。

ホテル白萩でも、レストランのランチ2月2日(金)に1日早く恵方巻きをお出しする予定ですので、お楽しみに!

 

また、全国的にこの時期で有名なのが「針供養」です。

 

私も恥ずかしながらこの行事についてあまり知らなかったのですが、「針供養」とは、毎年2月8日に裁縫に携わる人達が針仕事を休み、折れたり錆びたりした縫い針やミシン針を神社に納め、感謝ともに裁縫の上達を願う年中行事とのこと。

和服が日常着であった頃は、裁縫は習い事の必須科目で、女性が絶対身に付けたい技術だったとか。

また、仙台で針供養を行っているのが西公園内にある「櫻(さくら)岡(がおか)大神宮(だいじんぐう)」様です。

 

日時:2月8日(水)11:00~(予定)

場所:仙台市青葉区桜が岡公園1-1

アクセス:仙台市営地下鉄東西線「大町西公園」西1出口すぐ。

 

日頃、硬い布を縫っている針を、この日だけは軟らかいものに刺して休ませ感謝の心を針に捧げるそうです。

 

 

さらに、二月で女の子がドキドキ、男の子がそわそわする行事が待っていますね。

それは「バレンタイン」!

そもそもバレンタインデーの由来はというと、時代は3世紀のローマ。戦争に出向くものが国のために命を捧げられるように、若者は結婚を禁じられていました。

キリスト教のバレンタインはそんな若者を哀れに思い密かに結婚させていましたが、皇帝はそんなバレンタインを許さず、処刑してしまいました。その日が2月14日でした。

その後時は流れて200年後のローマで、キリスト教の殉職者を祭るお祭りが定められ、そこで選ばれたのが恋人たちのために命を落としたバレンタインということです。

実は、女性が男性にチョコレートを贈るのは、日本独特の習慣だそうで、他の国では、恋人や家族、友達などお互いにカードや花束、お菓子など贈りあうようです。

 

 

チョコレートはどうして出てきたかというと、1958年に東京都内のデパートで開かれたチョコレートの業者が行ったキャンペーンが始まりだそうです。

仙台のおすすめチョコレートは、ジャンポールエヴァン(仙台店)、デメル(藤崎店),メリーチョコレート(仙

台三越店)、ゴディバ(仙台パルコ店)などが有名ですね。

商店街を歩きますと、お店の前にも並べ売られています。

私はバレンタインが終わると、値引きされているのでそれを自分のご褒美に買ったりしています(笑)

 

普段は、なかなかは恥ずかしくて言えないことや思いを、ぜひこの機会に勇気を出して伝えてみてはいかがでしょうか。