立春を過ぎてもなおきびしい寒さが続いていますが、皆さまお元気でお過ごしですか?
私は、この連日、こたつにみかんと・・・そしてオリンピックをテレビにかじりついて見ておりました!
日本人選手も各競技で躍動し、メダルの数も過去最多となりましたね。
そして特に今回の平昌冬季五輪で注目を集めた、フィギュアスケート男子で先日仙台市出身の羽生結弦選手が金メダルを取りました!
しかも、2014年のソチ冬季五輪に続いて、連覇というのだから凄すぎです!∑(;゚Д゚)!
宮城県では、県民栄誉賞の検討を始めたようで、実現すれば二度目の県民栄誉賞受賞は初めてとなるそうですよ。
また仙台市では、羽生選手の快挙を祝うパレードの実施も考えているようで、ソチ五輪後に中心部で行われたパレードには、約9万2000人のファンが集まったそうです。
それでは、せっかくなのでこの機会に羽生選手とゆかりのある場所をご紹介したいと思います!
まず、羽生選手が幼少期に通った「アイスリンク仙台」。
宮城県仙台市泉区高玉町9-2(三井不動産 SPORTS LINK CITY FUN-TE!内)
アクセス:【お車】泉ICより車で約10分 【交通機関】地下鉄泉中央駅より宮城交通バスで約5分。高玉公園前バス停下車。
このリンクでスケートに出会い、世界に羽ばたいていったんですよねー\(*゚▽゚*)/☆
館内には、羽生選手を初め、フィギュア選手の展示スペースもあります♪
昨年12月にリニューアルした仙台アイスリンクの駐車場には、羽生選手が自叙伝の印税全額で購入した送迎用のバスがあります。一台のナンバーは「1207」で羽生選手の誕生日です。
金メダルを獲得した14年ソチ五輪後には、スケート教室への申し込みが殺到したそうですよ。
今年の連覇で、またスケート場に沢山の人が来ることは間違いないですね。
もしかしたら新たな金メダリストが仙台から生まれるかも…。★
話しは変わって、仙台はかつて冬になると池などが凍り、市内随所に天然のスケート場ができていたとか。
今は気候変動の影響で見られなくなりましたが、JR仙台駅から西に2kmの仙台市博物館の入口に「五色沼(ごしきぬま)」と呼ばれる小さな沼があります。そこには、「フィギュアスケート発祥の地」と書かれて碑が建っており、男女ペアのスケーター像もあります。
明治中頃から、ここで仙台在住の外国人がスケートをはじめ、その中にフィギュアスケートを教える人がいて、学生が基本を習い、後輩に伝え、それが遠く各地に普及していったと伝わっています。
また、昨年4月に仙台地下鉄東西線国際センター駅前に、宮城で学生の頃まで暮らしていた荒川静香さんと羽生結弦選手の等身大のモニュメントが設置されているので、是非見に行ってみてくださいヽ(´▽`)/♪