輪王寺と資福寺 (2018年05月14日)

新緑の季節になり、仙台(青葉区北山)でこれから見ごろを迎える花菖蒲(はなしょうぶ)と紫陽花(あじさい)で有名なお寺を2つご紹介いたします。

知る人ぞ知る仙台の花菖蒲で有名な輪王寺、紫陽花が綺麗な資福寺と季節の移り変わりを楽しめる、とても趣のある仙台の観光地のひとつです。
輪王寺と資福寺は当ホテルから車で北に約10分ほどでアクセスにも便利です。

最初にご紹介するのは曹洞宗金剛宝山 輪王寺です。 輪王寺は1441年福島県の梁川に建立されましたが、伊達家の居城が移り変わるごと引っ越しを繰り返し、梁川より西山・米沢・会津・米沢・岩出山と6回移り
住み、伊達政宗公が仙台城を構えた1602年に現在地へ移転しました。
輪王寺の庭園では6月下旬から7月上旬まで見頃を迎える花菖蒲の花が有名で、三重塔をバックに咲き誇り 花菖蒲は絵に描いたような素晴らしさです。またツツジやスイレンが季節ごとに咲き誇り楽しめます。

※入園料300円  8:00から17:00(無料駐車場あり)
※仙台市青葉区北山一丁目14-1

次にご紹介するのは、紫陽花寺として有名な資福寺です。                              慈雲山 資福禅寺 (資福寺)は臨済宗妙心寺派の寺院です。                             境内には1,200株のあじさいが植えられており、鎌倉の紫陽花寺、名月院に比べれば小規模ですが、近場でこれだけのあじさいを堪能できるのは魅力的です 。また6月末の紫陽花の時期になると資福寺境内の小書院にお抹茶の席が用意されます。

※入園無料(明るいうちなら入園可) 無料駐車場あり
※仙台市青葉区北山一丁目13-1
※輪王寺、資福寺はすぐ近くですので両方を楽しむことができます。

これからの観光シーズン、スタッフ一同お待ち申し上げております。

ブログ担当 三浦