織姫と彦星の物語 (2018年07月07日)

 

ホテル白萩宿泊係鈴木です。今回のブログは織姫と彦星の物語をご紹介致します。天の川のそばには、天の神様が住んでいたそうです。天の神様には、一人の娘がいました。名前を織姫と言いました。織姫は、神様たちの着物を作る仕事をしていました。織姫がやがて年頃になり、天の神様は娘に、御婿さんを迎えてやろうと思いました。色々探して見つけたのが、天の川の岸で天の牛を飼っている、彦星という若者です。

 

彦星は、とても立派な若者でした。織姫も、かがやくばかりに美しい娘です。二人は相手を一目見ただけで、好きになりました。二人は結婚して、楽しい生活を送るようになりました。でも、仲が良過ぎるのも困りもので、二人は仕事を忘れて、遊んでばかりいるようになったのです。すると、天の神様のもとへ、皆が文句を言いに来るようになりました。「織姫が機織りをしないので、皆の着物が古くてボロボロです。早く新しい着物を作って下さい」「彦星が世話をしないので、牛たちが病気になってしまいます」神様は、すっかり怒ってしまい「二人は天の川の、東と西に別れて暮らすがよい」と、言って、織姫と彦星を、別々にしたのです。

 

天の神様は、織姫があまりにも悲しそうにしているのを見て、こう言いました。「一年に一度だけ、七月七日の夜だけ、彦星と会ってもよろしい」 それから、一年に一度会える日だけを楽しみにして、織姫は毎日、一生懸命に機を織りました。天の川の向こうの彦星も、天の牛を飼う仕事に精を出しました。そして、待ちに待った七月七日の夜、織姫は天の川を渡って彦星の所へ会いに行きます。

日本の七夕祭りは、7月7日や月遅れの8月7日、あるいはそれらの前後の時期に開催されています。仙台七夕は8月6日・7日・8日となっております。

 

七夕も近いので今回は仙台市天文台をご紹介したいと思います。

 

 

仙台駅前より出ている【仙台西部ライナー】又は【愛子観光路線バス】に乗れば20分位で着く仙台市天文台です。電車(仙山線)で行くと愛子駅から天文台までの距離があるので車かバスでのご利用がお勧めです。

 

 

※休館日​​​ 水曜日・第3火曜日(上記が祝休日の場合はその直後の平日に休館) 年末年始(12月29日-1月3日)

※学校長期休業期間中は開館

​※駐車場情報 駐車場: 125台(うち身障者用5台)、大型バス6台 駐輪場: バイク16台、自転車32台 料 金: 無料 ご利用時間: 9:00~17:00(土曜日は21:30まで)

※イベント開催時は延長する場合もございます。

​​※料金​​

展示室  一般  ¥600 (¥480) 高校生  ¥350 (¥280) 小・中学生  ¥250  (¥200)

■プラネタリウム(1回分) 一般  ¥600 (¥480) 高校生  ¥350 (¥280) 小・中学生  ¥250  (¥200)

■セット券 【展示室+プラネタリウム(1回分) 】一般  ¥1000 (¥800) 高校生  ¥600(¥480) 小・中学生  ¥400  (¥320)

■天体観望会 一般・高校生  ¥200  小・中学生  ¥100

■年間パスポート  一般  ¥3000   高校生  ¥1800 小・中学生  ¥1200

※小学校未就学児は無料です(無料のチケットをお受取りください)。

※プラネタリウムのチケットは当日券のみ販売します(イベントを除く)。

※個人のお客様のご予約はできません。

※特別展・企画展は別料金です。

※( )は団体料金です。団体料金は30名以上からです。また、30名につき1名の割合で無料となります。

※観覧料が減免になる場合があります。