仙台定義の秋 (2018年10月12日)

秋の気配を感じるこの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ホテル白萩の三浦です。

 

今回は、私も紅葉の頃に必ず訪れる定義如来西方寺(じょうぎにょらいさいほうじ)をご紹介いたします。
この西方寺は、縁結び・安産のご利益で仙台でも非常に有名な浄土宗の寺院です。

 

                                                                                                                      西方寺新本堂            庭園の中にある五重塔

 

仙台駅から車で約80分、作並温泉近くに位置する定義は、今から約800年前の平家滅亡の際、落ち武者となってこの地に逃れてきた平貞能(たいらのさだよし)が名前を定義(さだよし)と改めたことに、この地を定義と呼ぶようになったと言われています。
一年中多くの人々が訪れ、四季折々の景観を楽しむことが出来るのが魅力です。
また地元の人は、親しみをこめて「定義さん」と呼ぶ人が多いようです。

 

ここからは、定義さんへ行くと必ず食べたくなる定義とうふ店の「三角油揚げ」をご紹介いたします。
明治23年創業の老舗とうふ店で、いつも行列の出来るお店です。
油っぽさはなく、外はカリカリで中は肉厚、ボリュームのある大きさです。
出来立てを、唐辛子と醤油をかけて頂くのが最高です。
一度食べたら忘れられない美味しさです。

 

1枚130円、お土産用(5枚入り、600円)も販売しており、ご自宅でもアツアツを頂くことも出来ます。

 

 

 

リニューアルしたお店                          ボリューム感たっぷりの三角油揚げ

 

 

 

※定義とうふ店  営業時間 平日8:00~17:00(土日は7:00~)
宮城県仙台市青葉区大倉下道1-2  年中無休

 

定義さんの紅葉は10月下旬から11月上旬が見ごろを迎えます。
少し足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

 

ブログ担当 三浦