公立共済やすらぎの宿

みなさまこんにちは。

早いものでもう10月も半ば、最近はめっきり寒くなってきましたね。

さて、先日9月26日に行われた

「公立共済やすらぎの宿　調理コンテスト」の全国大会にて、

当ホテルの中川君・北村さんペアが見事優勝いたしました！！

こちらの大会は公立共済やすらぎの宿が主催する大会で、

この全国大会の前に全国を3ブロックに分けた予選が行われており

とても厳正な審査の元おこなわれた大会です。

中川君・北村さんにそれぞれコメントを頂いてきました！

～制作中の感想～

〈中川君〉周りの方々に助けられるばかりで本当に申し訳なく思いました。

　　　　　料理長や諸先輩方にはとても感謝しております。

〈北村さん〉初めてのコンクールでとても緊張しましたが、

　　　　　　いつもの仕事と同じようにするように心がけました。

　　　　　　コンクール中は審査員方との距離がとても近く、盛り付けの時には

　　　　　　緊張のあまり手が震えてしまい、練習の時より時間がかかってしまいましたが

　　　　　　きれいに盛り付けることができ、安心しました。

大会に出場した自分たちだけではなく、周りの方の力を借りながら

ここまでの成果を残すことが出来ましたとの事でした♪

そしてこちらが制作したお料理です。

料理名「長州鶏と彩り豊かな付け合せ」

〈中川君〉「ガランティーヌ」は中にムースと豆類が入っています。

「砂肝のコンフィ」はオレンジジュースで80℃、2時間ほど火入れをしています。

「胸肉のミキュイ」は低温でゆっくりと火を入れています。とてもやわらかいです。

〈北村さん〉レンコンチップは色を付けすぎないようにしました。

練習の時にはラディッシュの蝶の羽が折れてしまったり等ありましたが、

当日は幅をそろえ折れることなく均等に仕上がりました。

どれも長州鶏を使用して雑穀等、豆や豆腐を使い栄養面にも

気を使ったメニューになっているとの事！

美味しそうな上にヘルシー･･･とても魅力的ですね＾＾

最後にこの大会を通しての感想をお二人に聞きました。

〈中川君〉初めて出たコンクールなので不安でいっぱいでしたが

周りの方々に支えられて無事終えることが出来ました。

また、優勝といういい結果が出せたのも、助手をしてくれた

北村さんをはじめ、両親、会社の皆様方の支えによるものだと思います。

〈北村さん〉日頃見ることの出来ない他の施設の方々の仕事の進め方やお皿の使い方

盛り付け方を見ることができとてもいい経験をさせていただくことが出来ました。

いつかは私もアシスタントとしてではなく、出場者としてこの場に立つことが

できるよう、今回の経験を生かし精進していこうと思います。

セントコア山口